Ｌife . 20 ページ20
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廉「で 。 何やねん 、 あいつは」
貴「え ?」
Aは自室へと戻り
恒例の窓でお話たいむ 。
不満げにそう云う俺に 、
Aはきょとんとしながらも応えてくれた 。
貴「あれは ‥ 、 彼氏で 。」
廉「おん」
貴「 ‥ ど 、 どうしよ 。
改めて説明すると照れる ‥ 」
‥ うざ 。
なんか 、 Aの周りに
いかにも幸せですってオｰﾗが出てんねん 。
お花飛んでる 、 あいつの脳内 。
廉「だから 、 どーゆー人やねんって」
貴「えっと 、 平野紫耀先輩って云って
あたしの一つ上の先輩なの」
廉「ふーん 。 どっちから ?」
貴「えっとね 、 ‥ あたし」
わわわわ 。
一瞬でAの顔が
赤なったで 。
Aって結構 、 恋する乙女的な奴やったんや ‥ 。
もうなんか 、
全然恋なんて興味ありませーんみたいな 。
貴「紫耀先輩はね 、 すっごい優しい人なの」
廉「へ 、 へー ‥」
貴「かっこいいし 。
‥ なんでOkしてくれたんだろ ?」
‥ そりゃ 、
普通にAが可愛いからやろ 。
とは言えんけど 。
云う勇気なんて無いけどな 。
廉「 ‥ 知らんし 。 気まぐれじゃん ?」
貴「紫耀先輩はそんな最低な人じゃないもーん」
‥ 結構軽そうに見えてんけどな 。
へらへら 〜 ってした感じが
絶対女たらしやって 。
なんて 、 1人で勝手に妄想しては
苛々して 。
貴「でね ‥ って廉 ? 」
廉「 あ ?」
貴「すっごい怖い顔してたけど ‥」
「大丈夫?」って俺の顔を
躊躇なく覗き込んでくるA 。
そんなことですら 、
1人で勝手にどきどきする俺 。
‥ なんか 、 馬鹿らし − ‥ 。
廉「 ‥ 寝る 。」
貴「え ? あ 、 うん」
ぶっきらぼうにそう云った俺に
Aは不思議そうな表情を浮かべる 。
電気をけしたところで 、
貴「 、 おやすみ 」
って ふんわり笑みを浮かべて
俺に笑いかけるから
またちょっと 、 ちくって痛い 。
廉「 ‥ おやすみ 」
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めいぴー - ふつーにキュンキュンしました！ でも漢字がむずかしかったです笑 (2017年11月4日 0時) (
レス) id: 8c29ca5bea (このIDを非表示/違反報告)
左目の下のえくぼ - いいですね〜この話♪キュンキュンしすぎて逝きそうでした← 最高ですよん( *´艸｀) (2014年6月4日 19時) (レス) id: 1cfb6af03e (このIDを非表示/違反報告)
愛衣(プロフ) - りらさん 、こんにちは ! 完結 おめでとうございます ´ ` * ← 廉くん 、最高でした 〜 平野は 、腹黒さんでしたけども 、笑 これからも 頑張ってください ♪" (2014年3月25日 11時) (レス) id: 1140775308 (このIDを非表示/違反報告)
Ren(プロフ) - 死ぬかと思いました。もう、やっばすぎて”(ノ><)ノこの小説めっちゃ大好きです!!もうきゅんきゅんですよお(≧∇≦)これからもがんばれんれんです＼(^―^)／ (2013年11月12日 19時) (携帯から) (レス) id: 45c53173d2 (このIDを非表示/違反報告)
なっつん - 廉くんやばいっす!!キュンキュンしっぱなしでしたぁ。これからも頑張ってください。 (2013年11月1日 23時) (レス) id: 2bd81fe359 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：平野りりり 〆.
| 作成日時：2013年7月20日 22時
