39＊ ページ39
あはは〜！
キャッキャッ//
なんて、すっごく楽しそうな声が
部屋中で聞こえてくるんだけど…
やっぱり私、居場所がないんですけど…(汗
とりあえず、お腹も空いたし
目の前にある♡のケチャップ付きの
オムライスを一口頬張る
あ、本当に美味しい…
カシャ、
「ん？」
思わずシャッター音がした方を見上げると
カシャ、カシャ
JM「ふふっ、Aさんとオムライス
頂きました〜♪」
ルダ「ジミンく〜ん、私たちも撮って〜！」
JM「うん、あっ！みんなで撮ろうよ〜！」
って、すっごく楽しそうな若者の中
ポツン、と場違いな私を中心に
集合写真とか撮ってて
なんか、青春って感じ…(遠い目
ちょっと遠巻きに若者たちを眺めながら
隅っこで携帯をチラッと見ると
YG「テヒョンのこと、気になってんの？」
「え？…まぁ、そうですね…」
YG「じゃあ、まず(人事課)外してあげたら？」
「へ？(人事課)？
あっ、え？なんで知ってるんですか？」
YG「ついでに“愛しのジミナ”も
変更した方が良いんじゃない？」
「“愛しのジミナ”？」
って、急いで携帯の電話帳を調べたら…
「なに？これ…(驚」
JM「あれれ？Aさん、まだ気づいてなかったの？てっきり、登録した時のままにしてるから本当に愛しく思ってくれてるもんだと…」
「違いますっ！知りません！
ってか、いつの間に？！」
YG「ククッ、それでテヒョンとジミンが
絶交したんだもんな？」
「そうなんですか？」
JM「まぁ、そのお陰で2人がちゃーんと
固く結ばれたってことで…良いんだよね？」
「…そうですね///」
ルダ「えぇーっ！やっぱりテヒョンくんと
Aさんって、お付き合いしてるんですか？」
って、ルダちゃんが若干ホロ酔いで
絡んできて…
ルダ「もぅ、やっぱりそうだと思ってたんですけどぉ〜、でもぉ〜、今日はうちの女帝とテヒョンくんがぁ〜」
「え？女帝…って、スヨンちゃんのこと？」
ルダ「そうなんれすっ！私が帰る時に
テヒョンくんに女帝を呼んでくれって
真面目な顔で言われちゃってぇ〜」
JM「え、まさかドタキャンの理由って…」
ルダ「女帝もなんか微笑んでテヒョンくんと
二人で会議室に行っちゃってぇ〜」
「二人で…」
ザワザワ、
周りの喧騒が耳に入らないほど
胸の奥がざわついてしまう
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1074人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
クローバー＊(プロフ) - Alohaさん» ありがとうございます(^o^)未来の2人が見たいだなんて…すごく嬉しいです(泣。1ヶ月ずっとこのお話を思いながら過ごしたのでちょっとロスになってるので(笑。また何かの形にできたら良いなぁと思う今日この頃です(*´ω`*)最後までお付き合い頂きありがとうございました (2020年1月31日 23時) (
レス) id: fbdd91bf82 (このIDを非表示/違反報告)
Aloha(プロフ) - 完結お疲れ様でした。凄く楽しかったです。(^ー^)是非、番外編など未来の２人のお話など読めたら嬉しいです。 (2020年1月30日 21時) (レス) id: d179b7f5fa (このIDを非表示/違反報告)
クローバー＊(プロフ) - かえでさん» 番外編！なるほど〜、続編ではなく番外編ですもんね(*´ω`*)どのメンバーが良いのかなぁ〜？リクエストにお応えできるかわかりませんが(汗。もしかえでさんの読んでみたいメンバーがいれば教えてください(*´ω`*) (2020年1月30日 16時) (レス) id: fbdd91bf82 (このIDを非表示/違反報告)
かえで(プロフ) - 番外編とか見てみたいです！ (2020年1月29日 17時) (レス) id: a34d0bb8c6 (このIDを非表示/違反報告)
クローバー＊(プロフ) - れいなさん» コメントありがとうございます！わぁ！嬉しいお言葉を( ；∀；)私もコメントを読んで騒いじゃいました！！すごく励みになります！今日の更新も楽しんでもらえますように♪ありがとうございます(^o^) (2020年1月17日 23時) (レス) id: fbdd91bf82 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：クローバー＊
| 作成日時：2020年1月1日 21時
