今夜、何食べる？

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「へーっくし！！！」


あぁ…クシャミが止まらない。


なんなら、鼻水も止まらない。←


熱を計ったら36.9度って微熱だしなぁ
いや私の平熱35度台だから
そこそこ高熱だけどね←

でも会社を休むわけにもいかないし
マスクで完全防備して出勤しましたよ。






ん？どうして熱が出たって？


また少し時を戻そう・・・




昨夜…


着信がいつ来るかと待っていたら…






朝が来た←



えぇ。髪を乾かすことも忘れ
缶チューハイ片手に、気づいたら携帯を
置いていた机に突っ伏したまま寝てました

えぇ。完全に自己管理不足での風邪です←



でもさ、でもさ！←

テテもジミンくんも何一つ連絡はないし
あれ？昨日の…って夢だったのかな？
って、思ったりもして…



「へーーっくし！！」


あぁ、しんどい…




元々、朝が弱いのに今日はさらに
眠いし、ダルいし、エレベーターに乗って
自分の階のボタンを押す気力もなく
そのまま奥の壁にもたれ掛かってると



TH「Aヌナ…」


声にビクッと身体が反応して
視線を上げればテテが目を伏せるように
気まずそうに立ってて

私も何を話せばいいかわかんなくて
そのまま立ったままでいると


テテ「あの、昨日さ…」

ルダ「おはようございま〜す！」


テテが何か言いかけた時
本日も可愛さ全開のルダちゃんが乗ってきた


ルダ「Aさん、おはようございます！」

朝からキラキラ眩しいな(薄目


「おはよう…」

その可愛さ、私にも10分の1でいいから
分けてください←


「テヒョンくんもおはよ…//
昨日は楽しかったね！」

TH「あぁ、まぁ…(苦笑」


おいおい、なんだそのハニカミあいながら
微笑ましい空気漂わせて…

ルダちゃん、今日の可愛さ
5倍増しだそ！！(褒




チーン。


そんな空気から脱出するように
私のフロアに着いて降りようとした時



TH「Aヌナ…」


なぜかテテに手を掴まれて
ドアから降りられない



ルダ「ほら、もう遅刻しちゃいますよ！」


って、同じフロアのルダちゃんに
背中を押されれば掴まれてた手が解かれ
エレベーターを降りた。


チラッと後ろを振り返れば

ドアが閉まる隙間から
テテが何か言いたげに私を見てて



ドクン…っ。



胸が疼いた…

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