もし、戻れるなら。 【なにきん】

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「あの7人、デビュー直談判したらしいで」

そんな噂が関西ジュニア中に回り始めた。

柊「ほんまにデビューするんかな、、照史君たち、、のんちゃんまで」

「どやろうな」

B.A.D.に合わせて濱田君、７WESTを合わせた7人は、今関西ジュニアを引っ張ってくれてる俺らのはるか前におる人たちや。

大「、、おらんくなったらどうなるんやろ、」

廉「俺らが一番前になるんかな」

柊「まあでも実際、デビューしてくれな俺らどうしようもないしなあ、詰まるだけやん？」

「、、あの7人がデビューするにもしやんにも、俺らが成長せなあかんことには変わりない」

流「デビューしちゃったら、もう一緒のコンサート出られへんの？」

柊「、、俺らが作り上げなあかん。」

デビューしてほしい。報われてほしい。でも、まだ甘えさせてほしい。それが俺の本音やった。

紫「ところでさあ、？直談判ってなに？パン？」

「、、俺しげと話してくるわ」

おらんくなってほしくない。関西ジュニアをまだ守ってほしい。

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