もし、戻れるなら。 【なにきん】

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あの頃の俺は相当うざかったと思う。

紫「これってマネージャーさんに渡したらいいんですか？」

「知らんけど」

紫「じゃあ渡してきます！！！」

この俺の嫌な感じをくみ取ろうともしないとこも、

柊「紫耀ほんまアホやなー(笑)」

大「同い年よなほんまに(笑)」

廉「いやあ、紫耀とおったら俺かしこなったみたいや」

流「お腹ちぎれる〜〜(笑)」

皆が紫耀の周りに集まってるのも、全部気に食わんかった。

龍「こうじ〜、コンビニ行かんか？」

照「アイスでもおごったんで」

重「やったあ」

淳「11月やゆーのにアイスて寒いやろ」

濱「行こや、こーじ」

「、、おごりなら行きますよー(笑)」

俺は、逃げるように、先輩たちに救われるように、，輪から外れてった。

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