大好きと、大嫌い。SHO×REN

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＿＿ある日の休み時間＿＿




ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ



『おっひるーーーー』

廉「うっさ」

杏「おはようの間違いやろ？
ずーと寝てたやん。」

『ねー2人してひどくない？』



いーもんいーもん

まちにまったお昼だもーん


『今日のお弁当の中身は〜♪』


「工藤ちゃーん」


『ちがいまーすサンドイッチでーす』




・・・・・。




え。え？エ??


お弁当から目線を上に上げると


ムダにイケメン。の、隣にキラキラなイケメン。

(廉の隣に平野せんぱい?????)



思考回路停止のあたし。



「工藤ちゃんサンドイッチなのー？」

おもしろーいて笑ってる先輩。


はぁ。

何故かため息つく廉。


おもしろそーに見ている杏里。




·




やった。やったわ。ひゃった。

なんだこの状況わ




すると


「いっしょにご飯食べようと思って来ちゃいました！」


ビシッと敬礼ポーズをする平野せんぱい



『いーですね！みんなで食べましょう!!

みんなもいーよn「ちゃうねん。」


『へ？』



「工藤ちゃんと2人でと思ってお誘い来たの」




わわわわわっつつつ


パニックですなんですか今日は星座ランキング1位の日やったっけ？




「廉、Aちゃんかりてえー？」

「べつに、どーでも」


「なら廉はあたしと仲良くたべよーかね〜」


杏里がこの微妙な空気を悟ってくれて感謝。




·




「んじゃ、屋上行こう！」

『はい！』



っ…

チラッと廉の方見れば




なに。




すごく分からない顔してこっちを見る廉と目が合った。

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