大好きと、大嫌い。SHO×REN

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『そーいえば、先輩なぜ此処に？』


あたしがそう聞いたら




紫｢平野のおトイレ、お掃除されてたんでぇす｣


だから此方に参りました〜


･


･


･


なんとも平野先輩らしぃ、
よく分からん理由だ…






紫｢んぁあ!｣



突然大声あげた先輩に、

ﾋﾞｸｯ てなるあたし








･








紫｢そーえば平野、

工藤ちゃんにお名前 言ってなかったですねっ｣



あっ! そや、

名前もなんも知らんくて、今日落ち込んでたんやった←




平野はねー


なんて、

先輩はあたしの机に なにやら書き出した






･






ﾑﾗｻｷに、

光へんに、日曜日の日がないやつ書いて〜



しょう って言うんでっせ!!!







‥‥‥‥







んぅ、

なんとも分かりにくい説明の後

自慢気に 此方を向いた先輩







･








『しょ、う…？』


紫｢へいっ！紫耀♪｣


紫｢覚えないとﾀﾞﾒｯ!ですよ
もし覚えなかったら、ﾊﾘｾﾝﾎﾞｳ飲ましちゃいますっ｣



‥‥‥、


『針、千本？』


紫｢あっ、そうやったー

工藤ちゃん頭えぇ〜｣






.






先輩やばいです、


その天然

可愛すぎですっ///









･









紫｢ﾝﾌﾌﾌ〜、

平野、工藤ちゃんのこと気に入っちゃいましたぁ｣




なっ!

なんとぉ!!!!




『こっ、光栄です!!!』



紫｢てことで、これからよろしくねー♪｣



『はぃっ///』







･








あかん、

あかんあかんあかん


あたしますます先輩のこと

好きになってもーた

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