。゜*. 18 ページ19
.
「A〜」
うそ…
『な、なんで先輩…』
目の前で、
あたしの顔覗き込むんは
「んふふ、久しぶり〜」
なんて。
あのトキと全く変わらない、
ふわふわした平野先輩。
.
ねっね!!
なんて、顔近づけてくるし
.
『はぃ//』
紫「工藤ちゃん呼んだの、廉やと思ったぁ?」
今、ちょっと廉のマネしてみてん!!
て、満面の笑みで言われる
.
.
ほんま、廉やと思ってた…
まぁ確かに、
いつもより少しハスキーな声だとは思ったけど
って!
何時の間にあいつと仲良くなってん?!
廉、入学式んとき以来
先輩のことなんも言ってなかったやん!!
てかてか!
『先輩、今 Aって…』
紫「ん? 工藤ちゃんやんな?」
あのとき平野と ごっつんこした〜
って、
.
覚えててくれたん?
ヤバッ、嬉しすぎるわぁ!!!
『うぅ゙、せんぱーぃ!!!』
どしたのぉ? よしよし
なんて言って、
頭撫でてくれる先輩
あたし、
逝っちゃうかと思った←
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みあ(プロフ) - りなさん» コメント有難うございます!とても嬉しく励みになります!!更新頑張ります! (2016年11月13日 1時) (レス) id: 3240671abf (このIDを非表示/違反報告)
りな - めっちゃいい話だと思います!頑張って下さい!! (2016年11月12日 19時) (レス) id: 7d967ff547 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:mia | 作成日時:2013年9月9日 22時