暗殺者の弟は泣き虫ヒーロー part１【東京卍リベンジャーズ×暗殺教室】 (ページ33)

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中間の勉強ページ33

中間テストの勉強は分身らしい。
　でも分身って一体休憩させる感じなの？そういうシステムなの？

殺せん「飛燕さんは落ち着いて解けば100点満点が取れますが、ケアレスミスが多いのが問題ですね。特に英語のスペルミスが多い」
貴方「はい」
殺せん「と、言うわけで、時間内にミスを少なく問題を解く練習をしましょう」

　中学くらいの内容なら苦手科目や分野というものもない。高校になってようやく少しだけ上下の差は出るが、私は基本どれも高得点のタイプだった。
　まあ、才能かな？((((殴

　ただ問題なのがうっかりなミス。悪い癖なのだが、変な勘違い起こしたり、問題をちゃんと読まなければと思っているのに読み損ねたりするのだ。
　それと漢字ミスやスペルミス。
　回答欄やマーク、答え方のミスは流石にないが、そういうケアレスミスは多い。

　まあわざとやってるとこもあるけど。テストは毎回80点台に調整してるんだよね〜。

殺せん「数学と英語は他の教科と比べると少しだけ苦手なようですね。たくさんの問題に触れることで慣れていきましょう」
貴方「はい」

　苦手教科を強いて選ぶならその2つだろう。
　英会話と学校の英語って違うものだな、とつくづく感じます。

　放課後、職員室を覗き見している渚君に気付き私も〜と一緒になって覗き込む。
　あ、理事長だ。

殺せん「このままと言いますと、成績も待遇も最底辺という今の状態を？」

　あぁなるほど、釘を刺しに来たのか。
　あほらし。

　働き蟻がどうこうって、それまさか子蟻でも適用されるって思ってる？馬鹿？？

学峯「今日D組の担任から苦情が来まして。うちの生徒がE組の生徒から凄い目で睨まれた。殺すぞと脅されたと」

　その顔、それやったの君かい渚君。