第十四話 ページ16
俺はむしゃくしゃして服を着たままシャワーを浴びてた
すぐそこにAは居るのに申し訳なくなって何も話せなかった
シャワーを止めてとりあえず拭こうと思ったら
タオルが無かった
ふと思ったのはフロントに電話したらAが出てくれるんじゃないかって思った
案の定Aが電話に出てタオルを持ってきてもらった
服を着たまま濡れた俺をびっくりした顔で見つめるA。
今すぐにでも抱きしめて謝りたかった
でも不器用な俺にはできない。。。
タオルを置いて出ていこうとするAをとっさに呼び止める
少しだけでも良いから話したかった
ちょっと待っててと言った俺は着替えながら必死で何を言ったらいいのか考えてた
不器用だな俺(笑)
着替え終わった俺はAの所に行った
でも携帯置きっぱなししてたの忘れて‥‥
ロック画面見られた‥
さすがに引かれるかなって思ったけどAは笑ってた
少しだけ期待した
もしかしたらまだ好きでいてくれてるんじゃないかって
でもAは彼氏が居て幸せって言った
まさかホソクとこんなにうまくいくなんて‥
俺が悪いんだけどな‥‥
でもAの顔は無理して笑ってる感じだった
Aが出ていった後にホソクに連絡してみた
プルルルル
ホソク｢ もしもし？｣
ナム｢ もしもし！久しぶりだなホソク！｣
ホソク｢あー、ナムジュンか、久しぶり｣
ナム｢あのさ‥お前ってまだAと付き合ってんの？｣
ホソク｢ は？？(笑)俺、彼女いるし(笑)｣
ナム｢ は？だってAが‥‥｣
ホソク｢お前Aと会ったの？？｣
ナム ｢いや‥‥その‥｣
ホソク ｢あいつはやめておいた方がいいよ｣
ナム｢ は？なんでそんな事言うんだよ｣
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ナネ子(プロフ) - 皐月_釣浮草さん» ありがとうございます！そうしますね！ (2015年6月7日 1時) (
レス) id: 2e862ded04 (このIDを非表示/違反報告)
皐月_釣浮草(プロフ) - オリジナルフラグ外されてないですよ。実在の人物のようなので外した方がよろしいかと。 (2015年6月7日 1時) (レス) id: c3a6fd2bae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナネ子 | 作成日時：2015年6月1日 9時
