ココロの声が聴こえる、聴./覚./障'/害，'のボク【twst】2 (ページ4)

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たすけてページ4

ロンside
さて、何処いこうかな。

ドンっ

不良1「イッテー、ん？」

不良2「コイツ、耳が聞こえない、ロンってやつじゃん！」

2「ｺｺﾛのｺｴ【あいつ、障害者だから話しかけたも、聞こえねーんだよなw】」

1「おい！！お前、俺にぶつかったダロ？！」

口が動いてるから何か喋ってるけど、

ボクは…

ドクン

？？「ロンー、僕の事見てどうしたの？【キモい！コッチ、見んな！】」

ドクン

？？「ロンとアタシは大親友よ！【アンタと友達？ッハ、無理w w】」

ドクン

ドクン

ミドルスクールでの記憶が蘇る。

やめて

お願い

「私、ロンが大好き！【お前が名家の跡継ぎだから付き合ってるしーw】」

友達…イヤ、アイツらのこと忘れたと思ってたのに、

1「おい！聞いてんのか！」

フ「ネオンテトラちゃん？」

何かに気づくフロイド

コッチへ走ってくる

何言ってるか、分かんないけど

1「うわ！フロイドじゃん」

2「逃げろっっ！！！」

フ「ネオンテトラちゃん！大丈夫？！」

ボクの意識は朦朧(ﾓｳﾛｳ)していった

フ「ーーーーーーーーーーー！！」