【CS】人生イジーモード？ (ページ39)

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家庭環境等

家族全員癖が強いが仲はいい。
純礼、駿介、礼瑠、世羽、綾椛、琉愛、美遊、真凪音、綴の順でまとも。
琉愛以外は学力は普通以上が、日常生活では馬鹿なところがある。
その為家族との会話はカオスな内容になりがち。

東京23区外のとある市に在住している。
人数が多い為か、普通より広めの家に住んでいる。
広いと言っても、お屋敷並みに広いわけではなく、
一般的な家の中でも広い方と言う感じである。

世羽と礼瑠は実家を出て、東京のマンションで2人暮らしをしている。
2人暮らしをしている理由は世羽が礼瑠に、
「1人じゃ生きていけないから一緒に住んで〜！！」と泣きついたからである。
礼瑠はそれに2つ返事でOKした。
軽く揉める事はあるが、仲自体はかなりいいので平和に生活している。

純礼は真凪音の世話係状態。
ツンツンしているが、なんやかんや1番真凪音の事を心配している。
「あいつ、ほっといたら勝手に死ぬ気しかしないし、
勝手に死なれたらこっちが困るのよ」
と自分の事しか考えていないような言い方をする癖に、
真凪音が倒れたりすると1番泣く。

ちゃんとしたツッコミ担当が純礼しかいないので、彼女はある意味過労死枠である。
いつも家族に振り回されている。
一応本人も「あたしがしっかりしないと、我が家は崩壊する……！」と思っている。
その為か家族の会話がカオスになったら、
「それは＿＿でしょ！？」とツッコミを入れたり、
一緒に外出した時に誰かしらが勝手な行動をしようとすると、
「こら！！勝手にどっか行かないでよ！迷子になったらこっちが心配するのよ！」
と言ったりする(もはや彼女が母親のようにも見える)。

世羽、礼瑠、綾椛、綴はオタクで、
琉愛と純礼は上の4人の影響を受けて、琉愛はゲームをやり始め、
純礼は綾椛と一緒に女性向けのアニメを見るようになった、
真凪音は見るのもやるのも面倒臭いのでノータッチ。
駿介は子供達との会話に混ざりたい為漫画を読むようになり、
美遊は子供や旦那からの話を聞いてちょっと知っている程度。
リビングの机に薄い本を置いても怖くない家庭である。

末っ子である琉愛は勉強も運動もダメダメだが、
明るく元気で、甘え上手で泣き虫な性格の為か、家族皆から愛されている。
それは学校でも変わらず、琉愛の周りにはいつも誰かがいる。
綴も弟である琉愛の事を可愛がってはいるのだが、
遠くから琉愛を妬ましそうな、羨ましそうな目で見ている事も。