【CS】人生イジーモード？ (ページ37)

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兄3・神喰真凪音(まなと)
20歳。大学2年生。
顔がいいので大学でモテており、
毎日当たり前かのように女子に告られている。
ただ本人は恋愛に興味がないので全部断っている。
性格はかなりの面倒臭がり屋で、課題はいつも締め切りギリギリにやっている。
口癖も「めんどくさ〜」や「何それ、面倒くさそ〜」と言う感じ。
また語尾を「〜」と伸ばす癖がある。後文字にすると平仮名が殆ど。
意外と勉強はできるのだが、運動は全くできない。
ボールを投げると反対方向に飛んでいくし、
足も見た目からは想像できないぐらい遅い。
背は188cmぐらいと神喰家1の高身長なのだが、
食べる事を面倒くさがってよく食事を抜くので身長の割には軽い。
勿論栄養は足りてないので、栄養失調で何回か倒れた事がある。
その度に妹である純礼に叱られながら泣かれている。
最近は純礼に無理矢理食わされているのでちょっと体重が増えた。
結構自分の事を大事にしておらず、
海で溺れかけた時はそのまま死のうとしていた。
その時も純礼に泣かれていた。もっと自分を大事にしなさい。

「純礼〜、べつにおれのこと気にしなくていいよ〜…………それはダメ？え〜…………てか、純礼ってけっきょくさ、おれのことすきなの？きらいなの？どっちなの？」

姉1・神喰純礼(すみれ)
19歳。大学1年生。
見た目は可愛いのだが、ちょっと口調がキツい為そんなにモテていない。
ただ根は優しいので友達は多い。ツンデレのような感じである。
根っからの努力家で、今まで頑張ってきたお陰で文武両道。
面倒見がいいしっかり者でもある。
意外と常識人の為、混沌としている神喰家の中では1番まとも。
いつもツッコミ担当で、特に真凪音には苦労している。
言い方は少しキツイが家族の中で1番真凪音を心配しているし、
赤ん坊を世話する母親かのように甲斐甲斐しく彼の面倒を見ている。
彼が栄養失調で倒れた時は泣きながらキレている。
海で溺れかけた時、そのまま死のうとしていた真凪音に、
「馬鹿じゃないの！？あんたが死んで悲しむ人間がいないって思ってんの！？」
と泣きながらキレていた(ツンデレとは？)。
ちなみにだが、真凪音と純礼は同じ大学に通っている。
後以前まで綴の髪をセットしていたのも純礼。

「ちょっと真凪音！あんたまた朝食食べずに大学行こうとしてるでしょ！パンの1枚ぐらい食べていきなさい！また倒れたらこっちが困るのよ！」