【CS】人生イジーモード？

｜ ページ25

・缶蹴り
何故か馬鹿みたいに強い。
オニでもオニじゃなくても、無類の強さを発揮する。
オニになればほぼ毎回全員見つけるし、
オニじゃない時は缶を蹴りに行くのが早いし上手い。相手の隙を逃さない。
彼が友達10人ぐらいと缶蹴りした時に、
綴が鬼の時は開始して数分以内で全員見つけてしまった。
逆に綴が缶を蹴りに行く側になると、誰かが捕まるとすぐ缶を蹴って逃すので、
全然決着がつかず、途中で強制終了してしまう事が多い。
それぐらい缶蹴りが強い。

・歌う事
別に練習してたわけじゃないのに上手い。
彼のかなり高い歌唱力は完全に才能。
ただプロレベルではなく、あくまで「一般人の中で上手い方」である。
合唱コンクールで活躍できそうだが、
本人は興味がないので練習は真面目にやらない。
その度にちょっと強気で真面目な女子に「ちゃんと練習して！」と言われていた。
注意されると「はいはい、わかりましたよ〜」と言ってちゃんと練習に参加する。
音楽自体好きだし、作詞作曲もできるので、歌う事も嫌いじゃない。
ただボ｜カ｜ロは高過ぎる奴は原キーでは歌えない。

・演技
演劇部に所属している為、かなりの実力を持っている。
ちなみにだが、彼の双子の弟も演劇部のようだ。
兄弟揃って演技が上手いらしく、2人ともよく主演や重要な役を演じている。
文化祭で劇をやる時は絶対主役を任される。
普段はヘラヘラしてるのに、演技なら大人びた性格などにもなれる。
才能も勿論あるが、彼は演技に真剣に向き合って努力しているので、
演技に関しては才能と努力の比率は半々ぐらい。
ちなみにだが、無駄に嘘泣きが上手い。
人によっては嘘泣きと見破れるが、大体の人は騙される。
嘘泣きで誰かを騙した後はいつも、
「なーんてね！つづりんがそんなに暗いキャラなわけないでしょ！」と言って笑う。
嘘泣きで友達やチームメイトなどを騙すのが楽しいらしい。

・料理
手先が器用なので得意。
腕前は中の上以上、上の下未満と言ったところ。
両親や兄姉の帰りが遅い時は彼が夕食を作ったりしていた。
一般的なものならレシピを見ながらだったら作れる。
綴の手料理をよく食べているのは彼の弟。
弟からは「美味しい！」とかなり好評。
他の家族からも「綴は料理が上手い」と評価されている。
一応神喰家の中だったら3番目に料理が上手い(1位は母、2位は長女)。
ちなみにだが、得意料理は炒飯。その為炒飯を作る事が多い。

｜→←｜

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す