66# 私の王子様 ページ20
ガラガラッ
「やめろや!」
『えっ...』
(健)「チッ、」
(淳)「A!」
『中間せんぱいっ、』
中間先輩は私を起こして抱き締めてくれた
(淳)「ほんまにごめん、怖い思いさせて」
『うぅっ、せん、ぱっ、 ((泣』
(淳)「ごめんな、」
そう言うとさらに強く抱き締めてくれた
(健)「空気読んでよー(笑)」
(淳)「お前、ほんまに許さんからな」
(健)「別にいいけどさ、あーあ付き合えると思ったのになー」
(淳)「っ、」
(健)「まじでAちゃんタイプだったのに、顔が」
(淳)「お前っ、」
(健)「見た目が1番じゃん?俺だって外ヅラ良くしときゃ女寄ってくるし?(笑) まぁ、Aちゃんの気強そうなとこもいいと思ったけどさー」
(淳)「ふざけんなや!Aは誰よりも優しくて素直で純粋で、たまに抜けとるかもしれんけど、お前なんかに気強いだの言われたないわ!
(健)「分かった分かった、大人しくしてればいいんだろ?あーあ(笑)」
スタスタスタッ...
(淳)「A、?」
『...こわかった、、』
そのまま力が抜けてしゃがみ込んだ
私に合わせて先輩もしゃがんでくれた
(淳)「ほんまにごめんな、俺がもっと良い言い方をしてればこんなことには、」
『ううんっ、私が先輩の言うこと信じなかったからっ、ごめんなさいっ、』
また優しくて抱き締めてくれた
『先輩に 「バカっていうかアホっていうか単純っていうかマヌケっていうか」って言われて、そん時はすごく嫌だった、でもっ その通りだなって分かった、ごめんなさいっ、』
(淳)「謝らんで、ほんまはAに対してそないなこと思っとらんよ、俺こういう性格やし上手く伝えられへんかってん、たくさん泣かせてごめんな」
『先輩っ、助けに来てくれて、ありがとございますっ』
(淳)「Aのこと守るって、山下くんと約束したんや。泣かせた分これからたくさん笑わせたるから、これからも俺らと一緒におってくれるか?」
『はいっ』
(淳)「ありがとな」
そう言って頭を撫でてくれた
(淳)「部室、戻れるか?」
『はいっ!』
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かみのすけ(プロフ) - ゆかさん» ありがとうございます!!!!(;_;) (2019年2月6日 11時) (レス) id: 3f9486da09 (このIDを非表示/違反報告)
ゆか(プロフ) - かみのすけさん» 笑笑いえいえ、私もしんどい時は家帰ったらなんでも部見れるからはよ終わらせよってエンジンかけてるんで笑笑毎日の幸せなので、自分のペースでのんびり投稿してくださいねぇー^ ^ (2019年2月5日 6時) (レス) id: fb69e1016e (このIDを非表示/違反報告)
かみのすけ(プロフ) - ゆかさん» コメントありがとうございます!!ゆか様の生活の中に私の作品を入れて頂いて嬉しい限りです(;_;)少しでも力になれるようにこれからも頑張ります!! (2019年2月5日 0時) (レス) id: 3f9486da09 (このIDを非表示/違反報告)
ゆか(プロフ) - 毎日、この小説を読んでつらい部活への活力にしてます笑!いつ見てもキュンキュンしちゃいます!!これからも頑張ってください! (2019年2月4日 23時) (レス) id: fb69e1016e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かみのすけ | 作成日時:2019年1月30日 22時