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「Aさん、次の商品は、Aさんに責任者をやってもらおうと思ってます。」
気持ちの悪い夢を見た翌日、出社すると、上司のカンさんから呼ばれて、そう告げられた。
転職して約2年、やっと責任者を任せてもらえることになった。
私の会社は、韓国アイドルとコラボしたり、アイドルの企画商品を日本で展開・販売する商社。
前の雑貨を主に扱う海外商社が、突如日本から撤退し、転職を余儀なくされた私は、学生時代に培った英語力を活かしたくて、海外の会社ということで、転職した。
結局英語が使えても、アイドル本人はそこまで…ということが多く、最近は韓国語も徐々に覚えはじめてる。
前職と勝手が違いすぎて、右も左も…という状態だったけど、がんばってきて良かった。
もう30歳をすぎたし、そろそろ自分の結果を残したい。
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作者名:yuri | 作成日時:2022年1月26日 0時