Wish you all the best happiness (JM) (ページ21)

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ジミンさんのスマホが鳴り、電話に出る。

JM『テヒョナ？今どこ？え、いいよ、帰ってきなよ』

電話口で何か言われて、うるさいよお前、と言って笑ってる。

JM『すみません、あいつが変なこと言って苦笑

ありがとうございました。』

『全然大丈夫です笑

むしろ、香りの件、良いアイディアをありがとうございます』

JM『素敵なグッズになるといいですね』

はい、と返事をしたとき、Vさんが手にコンビニの袋を持って帰ってきた。

おかえりなさい、と声をかけると、

TH『Aさん、よかったら今夜、どこか美味しいところ連れていってくれませんか？僕とジミナの2人です。』

あ、その話途中にしちゃってた。

特に予定はないけど…チラッとジミンさんを見ると、ちょっと気まずそうに笑っている。

さっきは失礼なことしてしまった。

『さっきはジミンさん、すみませんでした。

えっと、はい、ご案内しますね！何が食べたいとかありますか？』

TH『わーい、ありがとうございます♪ 僕はやっぱり日本食かな、ジミナは？』

JM『美味しいお酒飲めれば、テヒョナに合わせる笑』

『了解しました笑』

TH『じゃあジミナ、連絡先交換しておいて？』

JM『……』

意味ありげに、ジミンさんVさんが見つめ合い、それから、

JM『Aさん、お願いできますか？』と尋ねてくれた。

もちろん、と答え、交換したところで、マネージャーさんが部屋に戻ってきた。

マネージャーさんに2人と話した内容を伝え、香りのサンプル手配の話を伝えた。

その後ろで、Vさんが、スマホをトントンして、内緒ね？とジェスチャーする。

リアクション出来ずに、とりあえず頷く。

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