29 ページ29
普段はこいつ感情あんのかって
よくアイドルやってけてんなーって思うぐらい表情冷めてて、自分のこと以外無関心で(人のこと言えない)
人見知りでストレスいっぱい抱えててキャパ超えるとおかしくなって
テンション高くなる
まさに今がそうだ
だから電話した、うん、多分そう
いつもそうだったから
慣れって怖いな…
Aは正直めんどくさい人種で
孤独が好きだけど一人で居すぎるのは、それはそれでストレスを感じるらしい
だから曲作りで作業部屋に篭もりっきりになると出てくるときにはテンションおかしくなってて
無性に人恋しくなって、急にマンネ気質発動して甘えたがる
俗に言うレアキャラ
メンバーにもYGファミリーの前でも極たまにしか出現しない
周りの奴らはそんなAを愛す、レアキャラ欲する
でも当の本人は甘えるだけ甘えると
いつものキャラに戻るから周りをウザいウザいと蹴散らす
ソレがまた可愛い
そんなAをレアキャラを譲りたくなくて(独占欲強め)
またストレス抱え込んでないかって心配でまめに連絡してた
そろそろ限界だと自覚し始めると
周りに頼るとウザすぎるって理由で
俺んとこにくるようになったわけで
だから付き合ってた頃はあいつを甘やかすのは俺の役目だった
俺だけの特権…
『ユンギ…』
「んー?」
『会いたい…』
「あぁ、俺も…」
「俺も限界だわ…」
486人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
milk - 続き気になります!更新待ってますね! (2018年12月30日 14時) (レス) id: 800ebeaeb9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:nana | 作成日時:2018年10月2日 6時