マネヒョンの妹ちゃん 2

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HS side







なんだろう。

今のA、いつもと少し違う。


だって、


すごい甘えてくるんだもん！！！




今だって、
俺の左隣にぴったりくっついて
腕組んで手も繋いでる！




いや、俺としてはめちゃくちゃ嬉しいんだけど、

ちょっとドキドキしちゃうよね！！？




HS「A？」

『ん？』




どうしたの？と聞こうと思ったら
少し首を傾けて上目遣いしてくるもんだから、




HS「あっ、いや、なんでもない…」




って言いつつ顔を背けるしかなかった。


腕を組んで両手で俺の手を触ってるもんだから、
腕抱きしめられてるみたいになってるし

しかも若干胸が当たるっていう、


あ〜〜心臓が持ちません神様〜〜！！！




DN「ヌナ〜〜、そろそろ僕のところ来てくださいよ〜〜」

SG「そうですよ〜〜スニョニヒョンばっかり〜〜！」

『や、スニョニおっぱがいいの〜〜』

HS「///」




俺がいいの？

なんて可愛いこと言うのこの子！




WZ「Aおいで」

『ぇ〜…………だめ』




今ちょっと迷ったよね？！

絶対迷ったよね？！




HS「Aは俺がいいんだって！ね？」

『…うん///』




改めてAの方を見て言うと
照れたのか下を向いてる。


自分で言ったのに照れちゃうとか可愛い無理！！




HS「ん〜〜可愛いなぁも〜〜！ここおいで？」




膝の上に来るように促して
横向きに座ったAを抱きしめると

首の後ろに腕を回して抱きついてきた。


あぁなんでこんなに可愛いの？


今日すごい甘えん坊じゃない？！




WZ「ヤーA、スニョナに食われるぞ？」

『その時はジフニおっぱが守って？』

WZ「…当たり前だろ」

HS「食ったりしないから大丈夫だもんね〜」




Aの方を向いたら
思ってたよりも顔が近くて

あと5cmくらいでキスできるくらいの距離だった。




『///』

HS「……キスしていい？」

WZ「ヤー！！！クォンスニョン！！！」

DN「ヒョン！！！何言ってるんですか！！ピョンテ！！」

HS「嘘！うーそ！やめろジフナ笑」




チラシを丸めた棒で叩いてくるジフナ笑

横目でAを見ると耳も真っ赤になっていた。


意地悪してごめんね、
可愛くて可愛くて仕方ないんだよ…







Aが早いところ俺のものになりますように。






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