僕らのホグワーツ青春譚 (ページ21)

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No.20 ページ21

A side

リリー「A久しぶり！クリスマスプレゼントありがとう！」

『リリー！会いたかった！リリーがくれたものとは釣り合わないかもだけど、、、』

私はリリーにクリスマスカードとネクタイピンを贈った。

あげたピンクゴールドのネクタイピンは今リリーのグリフィンドールのネクタイでキラキラと輝いている

リリー「そんなことないわ！私はAが私のために選んでくれただけでいちばんよ！」

『リリーのくれたリボンも今日つけてるの！制服に合ってとっても素敵！』

リリー「Aに似合うと思って、！」

少し話してからリリーと別れて、夕食まで時間があるからリーマスかセブルスを探す

『あっ！セブルス！！』

セブルス「、、、Aか、」

私の声に振り向いてそう零すセブルス

『久しぶり！会いたかった！プレゼントありがとう！』

セブルス「Aも、その、ありがとう、、？それにしても似たような物を送り合っちゃったな、、」

くすぐったいような顔をしてお礼を言って、少し難しそうにするセブルス

私はセブルスに濡羽色のインク壷を送った

『まぁ考えることが似てたよね、セブルスの髪色とおんなじだと思って！セブルスこそ羊皮紙三巻きもありがとう！』

セブルス「Aは羊皮紙が無いっていつも言っていただろう？それで毎日のように勉強を教えてと言われるのも僕が困る」

『とか言って教えてくれるくせに〜！！夏休み前のテスト勉強もよろしくね！』

セブルス「リリーがいるだろう！」

『え〜、セブルスも一緒がいい〜！』

はぁ、とため息をつくセブルスだけど、ちょっと嬉しそうだからオッケー

＊

リーマス「A！A！久しぶり！会いたかったよ！」

セブルスと別れてふらふらしていたら声をかけられる

『リーマス！私も会いたかったよ！プレゼントもありがとう！』

リーマス「こちらこそありがとう、Aから貰えるとは思わなかったから、、、」

『リーマスからのお菓子めっちゃ美味しかった！その、、、私からのチョコはあれと比べたら、、、、』

私からリーマスへはチョコレートを贈った。もちろんリーマスからのお菓子のが美味しかった

リーマス「気にしないでいいよ？Aからもらえたチョコレートってだけで何よりも美味しいね！」

『リーマス〜！！』

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リーマス・ルーピンがめっちゃAのこと好き問題が出てきたぞ