アイドル科の愛され男子。 (ページ23)

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誕生日ページ23

守沢千秋side

『おはよ～』

守沢「おはよう☆」

今日の朝部は2人だねぇなんて言いながら練習を始める

今日は佐々木の誕生日だ。

忘れたフリをして今日の帰りにみんなで祝う約束をしている

『ボールパス』

守沢「お易い御用☆」

佐々木が来る前にいつも群がっている他科の人達には瀬名が伝えたらしく、誕生日のことは誰も言わない

※外にプレゼントボックスあり

『今日なんかあったか？みんなテンション高いね』

守沢「確かに…もうすぐクリスマスで浮かれてるのか？」

『それ、ありそうだね。』

教室に戻るとクラスメイトもいつも通りだ

瀬名「おはよう、さきくん」

『瀬名おはよ、』

羽風「Aくん」

『はーい?』

首を傾げて可愛く返事をする(※本人にそんな気はありません)

守沢「さ…A」

『!?、な、なに守沢くん///』

守沢「なんだか呼びたくなってな」

瀬名「ちょっと見せつけないでよ！ちょーウザイ、ねぇA」

『え///』

羽風「何照れてんの」

『耳元やめて///』

ファンの子には見せられないくらいな顔になってしまったな…

瀬名「どうせ守沢にはいっつもこんな顔してるんでしょ」

『は、はぁ!?////』

羽風「顔真っ赤の涙目でいつもより下がったタレ目?やっばw」

守沢「俺の前と言っても家に来た時くらいだぞ！」

瀬名「あんたいつも何してんのさ！」

『やめて…///』固