アイドル科の愛され男子。 (ページ2)

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揃ったKnights ページ2

あんずside

佐々木「うわぁ!ごめんなさい!」

あんず「あ、すみません!!」

ぶつかって転けてしまった私を起き上がらせてくれた

あんず「ありがとうございます、あの～」

佐々木「はい?」

あんず「Knightsの練習に行きたくて…」

それなら一緒に行きましょうと急に手を引かれてついて行くとちゃんとKnightsの所についた

瀬名「…」

鳴上「Aくん戻ってきてくれたの!?」

朱桜「せんぱぁぁぁぁぁい」泣

凛月「!?、本当にA?」

月永「わははは!!!愛してるぞA!!」

佐々木「戻ってきたって…昨日は仕事だから来れなかっただけで、レーオー?離れて?」

もしかしてこの人が佐々木先輩?!

Knightsのみんなは喧嘩して出ていったとか言ってたけど…

佐々木「ほう…貴女があんずさんでしたか。レオが迷惑をかけました」

あんず「い、いえ!!」

昨日は真面目に練習しなかったのに佐々木先輩がいるからかみんな真面目に練習しだした

瀬名「…」

瀬名先輩はムスッとして参加してないけど。

佐々木「ごめん、嫌いになったワケじゃないんだ」

瀬名「でも練習も遊びも全部断るじゃん」

いや彼女か!

佐々木「仕事だからしょうがないじゃん…」

瀬名「そんなに仕事がしたいの!?」

いや、夫婦か

佐々木「瀬名。聞いて。もちろん瀬名も大事だよ?でも家賃もあるし仕事しなきゃ生きていけないんだよ」

瀬名「わかってるけど少しくらい…」

瀬名先輩のこんなところ初めて見た…

佐々木「明日、朝10時に迎えにいく。ちゃんとオシャレして待っててよ?」

瀬名「…はい///」

瀬名先輩に困ったら佐々木先輩の力を借りようと決めた