46話 ページ45
色々あって修学旅行当日
−駅内
「A組からD組まではグリーン車だぜ」
「うちらだけ普通車。いつもの感じね」
グリーン車に乗り込んでいく、A組からD組の生徒達。
それを眺めているのは勿論E組だ。
そして、そのE組達に皮肉をいうのはD組の生徒二人と教師
「うちの学校はそういう校則だからな。入学時に説明したろ」
「学費の用途は成績優秀者に優先される」
「おやおや、君達からは貧乏の香りがしてくるねぇ」
−スッ
「ごめん遊ばせ」
そんな馬鹿な奴らの横を、ひとつの人影が通り過ぎていった。
それは
「ごきげんよう。生徒達」
ビッチ先生だった。
ヒョウ柄の高級そうなコートを着ており、いかにもセレブといった空気を漂わせていた
その姿に、D組の奴らもE組の皆も驚いていた。
そんな中、カルナとイアは
「…どいて……カルナ………私は行かなきゃいけないの…」
「ダメ…行かせないよ？もし行きたいって言うなら私を倒してから行きなよ」
ホールのど真ん中で何故かにらみ合っていた
「……お願い、どいて……じゃないと…………」
「大丈夫だよ。薬は持ってきてあげたから」
安心して、とでもいうように優しく問いかけるカルナ。
「いや、こんなホールのど真ん中で何やってんの？」
そこに声をかけるのは渚。
「あ！ちょうどいいや、渚君。ちょっとイア押さえてくれない？」
「え？」
「どいて……私は、この電車をハイジャックしないといけないの…」
いきなりとんでもない事を言い出すイア。
「「はい！？」」
その言葉で渚だけではなく、ほかのE組生徒も驚き、必死に考える。
((何が理由だ…！？金にそこまで困ってるのか！？))
「あ、別に深く考えなくていいよ？
ただ単に乗り物酔いするから電車乗るの嫌がってるだけだから」
「「なんだよその理由！？深く考えちまったよ！？紛らわしいわっ！！」」
続く (更新停止中)
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えりな(プロフ) - わかりました！ぜひ行かせてもらいます！ (2015年9月5日 21時) (
レス) id: bb800a5396 (このIDを非表示/違反報告)
マルク - あと修理に出すので2週間ほど使えません。その時はここか私の作品の所で話しましょう！ (2015年9月3日 21時) (レス) id: 8f835b5c6f (このIDを非表示/違反報告)
えりな(プロフ) - マルクさん» フレンドですか！？私なんかで宜しいなら全然OKです！！ (2015年9月3日 7時) (レス) id: bb800a5396 (このIDを非表示/違反報告)
えりな(プロフ) - マルクさん» はい、そのとおりです。あんな駄作の事を知っていてもらえるとは感激です…！！ (2015年9月3日 7時) (レス) id: bb800a5396 (このIDを非表示/違反報告)
マルク - またもう１レス書かせてもらいます。私もフランが好きなので３ＤＳがあればフレンドになりませんか？ (2015年9月2日 22時) (レス) id: 8f835b5c6f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えりな | 作者ホームページ：
作成日時：2015年2月18日 18時
