23話 ページ26
全員の視線がカルナに集まるが、カルナはそれらを全く気にせずイアに近づいていく。
それだけでも全員が驚いたというのになんとカルナはイアの頭に手をおいた。
「「(やめろっ！！呪われるぞ！！)」」
クラス全員の心の叫びも聞かずにカルナは話を続ける
「も〜！イアってばせっかく可愛いのにそんな姿してたらダメだよ〜！
ほらっ！フード取って銃もしまう！」
全員が驚いた。当たり前だろう、何故カルナが転校生の名前を知ってるのかと。
「…やだ…」
イアはカルナに言われて冷静さを取り戻したのか、決して大きくないのに
不思議とよく通る声で返事を返した。
「良し！じゃあ3秒以内にフード取って銃しまったらお菓子買ってあげるからさ！」
一瞬だけ少し困った顔をしたカルナだがすぐにいつもどおりの笑顔を浮かべてこう言った。
しかし……そんなんで釣られるわけないだろ…皆そう思ったが…
予想外
イアは殺せんせー並のスピードでフードを取り銃をしまった。
「「(嘘ぉぉ！？)」」
「カルナ…！これでお菓子買ってくれるの…？」
イアは先程よりも嬉しそうな声でカルナに訪ねた。
「うん、でもちゃんと皆に自己紹介しないとね〜？」
「……」
その言葉を聞きイアは明らかに困ったような声を出した。
それからしばらくして…嫌……などのマイナス発言が聞こえてきた
「(あれ…なんか怖い人なのかと思ったけどもしかして人見知り…？
ていうかカルナさんとどういう関係…？)」
渚が……いやほぼ全員がそんなことを考えていると説得したのだろうか。
カルナがイアを教卓の前まで連れてきた。まぁイアはカルナの後ろに隠れていたが
「…………闇光イア……一応よろしく…」
イアはほんの少しだけ顔をだし再び不思議とよく通る声でそう自己紹介をした。
「あ、で、では！イアさんの席はカルナさんの隣です！」
「お、ありがとね殺せんせー。イア〜席行くよ〜」
カルナがそう言うとイアはカルナのカーティガンの裾を軽く握りながらその後ろをついて行った。
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えりな(プロフ) - わかりました！ぜひ行かせてもらいます！ (2015年9月5日 21時) (
レス) id: bb800a5396 (このIDを非表示/違反報告)
マルク - あと修理に出すので2週間ほど使えません。その時はここか私の作品の所で話しましょう！ (2015年9月3日 21時) (レス) id: 8f835b5c6f (このIDを非表示/違反報告)
えりな(プロフ) - マルクさん» フレンドですか！？私なんかで宜しいなら全然OKです！！ (2015年9月3日 7時) (レス) id: bb800a5396 (このIDを非表示/違反報告)
えりな(プロフ) - マルクさん» はい、そのとおりです。あんな駄作の事を知っていてもらえるとは感激です…！！ (2015年9月3日 7時) (レス) id: bb800a5396 (このIDを非表示/違反報告)
マルク - またもう１レス書かせてもらいます。私もフランが好きなので３ＤＳがあればフレンドになりませんか？ (2015年9月2日 22時) (レス) id: 8f835b5c6f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えりな | 作者ホームページ：
作成日時：2015年2月18日 18時
