10話目 ページ12
次の日。
いつも通りの朝。昨日は眠れなくて、久しぶりにママにホットココアを作ってもらった。
美味しかった。暖かくて、ひさしぶりにママと寝たいって言ったけれど、
イザベラ「ママは小さい子の面倒を見なければならないから……」
そして少し考えた後、部屋までついて来てくれて、寝るまではそばにいてくれた。
そしたらどうやらいつの間にか眠っていたらしい。
そういえば今日はエマのモーニングコールが無かったな……珍しい。
☆エマside☆
私は…いや、私とノーマンは昨日、ママの秘密を知ってしまった。
とても恐ろしくて、信じたくない、悲しい事実。
私たちは"食料"
ここは、農園。
そして、____
___ママは、敵。
殺される。いや、逃げるんだ。
もう誰も殺させない!!
しかし、顔に出せばママは気づく。だから今はまだ誰にも言わない。
私たちだけで見つける。
ここから抜け出す方法を…!!
みんなを守るために………!
*****
短くてすみません
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作者名:びびんば x他1人 | 作成日時:2022年12月21日 19時