generations☆学園物語 (ページ7)

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高校生活6 ページ7

亜嵐side

亜「Aおかえりー、デート楽しかった？笑」

『デートじゃないし。でもすっごい美味しかった！』

亜「よかったねー」

『うん！また連れてってくれるって！』

……俺の妹がこんなに可愛いわけがない←

でも本当に可愛い妹だとおもってる。

双子でも、そういうことは思ったりする。てか普通に好きだし、A。

もちろん恋愛って意味ではないと思う、禁断の恋ってやつになるね笑

兄弟じゃなかったら100%襲ってたかも。うん。

とりあえず、手に抱きとめたい。

亜「A～、お腹すいたぁ。」

『えー。自分で作ってぇー、亜嵐料理上手でしょー』

亜「Aのが食べたいのー。(ギュッ」

『また始まった。亜嵐のデレ。』

亜「えー、えへへ、ま、とりあえずお願いしまーす！」

『しょーがないなー』

Aは本当に優しい。なんだかんだ優しい。本当に。うんうん。

俺んちは今、俺とAだけ。親は今親戚んとこ帰ってるから当分帰んない。結構。

だから今は俺とAだけで暮らしている。たまにジェネのみんなよんだりもするんだけど。

『ねぇー、手離して～、お料理できないよー』

亜「えー？じゃあ腰に手回す。これなら邪魔じゃないよー」

『うっわ、いじめだ。』

亜「なんて言われようとはなれてやんないしー」

『やだー笑笑』

ほんとに、Aといる時間が、

こうやって笑ってる時間が

一緒に、隣にいる時間が

どんなことより1番好き。