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「…これ、は…普通の人の呪文じゃ
絶対に治らないんですか？」
ジョージとフレッドに抱きしめられたまま聞くけど
リーマ「スネイプの仕業だ」
目の奥が熱くなった。
リーマ「……ジョージはセクタムセンプラを食らったんだ」
「嘘…………」
多分泣いてるんだと思う。
ジョー「姫？俺は平気だぜ？」
ジョージが頬に手を置いて優しく笑ってるから
モー「不幸中の幸いよ。
この子が生きているんですから…」
「ジョージ………私、少しやってもいいかな？」
ジョー「姫がやるって？俺はこのままでいいぜ？
ママも他のみんなもフレッドと見分けがつくしな！」
「でも、痛いでしょ…？」
ジョー「姫が帰ってきてから痛くなくなったぜ( 笑 )」
いたずらっぽい笑顔でそういうジョージ
「嘘だ。明日の朝にでも治してあげるね」
フレ「でも姫、自分のは治さないのか？」
鏡を見せられた自分は切り傷でいっぱいで…
「マンタンガスが姿くらましをして
マッドアイが死んでから…頑張ったから」
ビル「君は……1人でマッドアイを、ここまで？」
そう聞くビルは涙声だった。
「……私はみんなが危険な時に助ける護衛役だから。
私は、ヴォルデモートと、同じように飛べるから」
その言葉に目を見開くみんな
フレ「姫、飛べるのかい？箒がなくても？」
「うん、ホグワーツでね、暇な時練習してたの
マッドアイは………」
多分ドーラはさっきまで泣いてたんだと思う。
ママもパパの目も真っ赤に染まってたし
みんなが苦しんでるのが分かる
エレナ「ドーラ………おいで」
ママがドーラを抱きしめると声を上げて泣いて、
ママも、……ママも沢山泣いてた。
ビル「さあ……マッドアイに」
ビルが１６個のグラスを宙に浮かべ言った
「マッドアイに」
マッドアイはママが蘇生させるのをやめた。
��今まで充分苦しんできた…もう休ませてあげたい��
そう言って泣きながらやめてた。
マッドアイはローウェル家のその呪文が嫌いだった。
もし自分が死んだらやるな…
いつも闇祓いの時そう話していたって。
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n(プロフ) - ゆりさん» ありがとうございます！！今まで非公開でした！今公開しました！これからもよろしくお願いします！ (2018年11月8日 7時) (
レス) id: d67db8bb55 (このIDを非表示/違反報告)
n(プロフ) - 彩那さん» ありがとうございます！！面白いだなんてとても嬉しいです！！これからもよろしくお願いします！！！ (2018年11月8日 2時) (レス) id: d67db8bb55 (このIDを非表示/違反報告)
n(プロフ) - はるかさん» 本当でした…！教えて下さりありがとうございます！！ (2018年11月8日 2時) (レス) id: d67db8bb55 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - この話とても面白いです！パスワードが分からないのですが……。 (2018年11月6日 21時) (レス) id: 0f49ff0124 (このIDを非表示/違反報告)
彩那(プロフ) - 最近この小説を1から見始めました！本当に面白くて時間を忘れて見てます！求めていたキュンキュンやハラハラする場面など沢山あって楽しいです！悲しい出来事で泣いてしまうこともあります、笑笑 続き待ってます！ (2018年11月1日 20時) (レス) id: 37f580e502 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：n | 作成日時：2018年9月4日 2時
