＊ ページ35
ロキ「……Aか？」
床からひょっこり生首状態だったのに驚いたのか
不思議そうに近寄ってくるロキ
「当分帰れないから任務が終わり次第帰るって話しに来た」
ロキ「なんだって？」
「アナタの杖が奪われてるの、じゃあn…ちょっと離して」
次空間を閉めようとたけど頬を両手で掴まれてる
状態だから今閉めたら大変なわけで…
ロキ「………兄上のやつ、色々話したみたいだな」
「………また記憶を読んだの？」
ロキ「ああ。でも今回は誰ともキスをしてないようだ」
また疑ってる…
「裏切りの神のくせに裏切られるのが怖いの？( 笑 )」
ロキ「ああ」
「びっくりした」
ふざけてる私を見つめてくるロキ
ロキ「………何故かお前にだけは、
裏切られたくないと思っている私がいる。」
「………嬉しい、ありがとう」
ロキ「……A、戻ってくるよな？」
なんでそんなに弱気なの？
「私が帰ってこなそうで怖い？」
ロキ「あの杖は人間では計り知れないパワーがある。
とにかく………危険だ。あれは…」
「心配してるの？」
ロキ「心配なんて、…」
ツンデレ？
「私は何をされても私は死なないから大丈夫だよ」
ロキ「だが痛みは感じる、それに精神的苦痛だって…」
「………私にはロキっていう帰る場所があるの」
目を見開いて驚いてるロキ
「すぐ帰るわ、またね」
引っ張られて膝に座らせられたと思えば
「何すrんっ……はぁ…っ、ん…」
キスが降ってきた
ロキ「死なないと分かっているが…心配をさせろ」
「…………うん」
生まれて初めて言われた。
ロキ「私はお前がいなくては生きていけない」
ドラマに出てくるような台詞を
「………う、ん」
初めてだった。
ロキ「顔が赤い、熱か？熱ならばここにいろ」
「違う…もう行くね」
ロキ「A？どうしt…おい！」
こんなにも心臓が痛くなるほど誰かを思ったのは
「……///」
好き過ぎて、狂ってしまいそう。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 286人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
饅頭こしあん派(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです！続きが気になりすぎる!!頑張ってください！ (2021年1月6日 2時) (
レス) id: a519017102 (このIDを非表示/違反報告)
将蛇(プロフ) - 最高に面白いです。続編楽しみに待ってます！ (2020年2月28日 19時) (レス) id: 0f654716aa (このIDを非表示/違反報告)
岡Ｐ - とても面白いです。早く続きが読みたいです。続編楽しみしています。 (2019年7月14日 2時) (携帯から) (レス) id: 8256504f4a (このIDを非表示/違反報告)
mari - 面白いです！続編楽しみに待ってます！ (2019年7月13日 15時) (レス) id: 7b20b9555d (このIDを非表示/違反報告)
yuzu(プロフ) - 応援してます！！続編楽しみにしてます！！ (2019年6月28日 20時) (レス) id: 92ac07ee55 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：n | 作成日時：2018年11月15日 19時
