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「ねえ、トム……
もう私疲れちゃったよ」
体を起こせばトムが駆け足でやってきた。
��どうして、A…もう少しだ。もう少しで…
こいつを殺せば僕の世界が作れる…２人で１から��
「トム…………私を愛してるなら、一緒に逝こう」
今までに見たことがないような悲しい顔をしてた
��どうしてそんな顔をするんだ…君は笑顔が１番似合う��
「私は、トムの前でうまく笑えなかったよ…
誰かをまた明日も殺めてしまうじゃないか…
私がドラコを好きなせいで
ドラコが死んでしまうんじゃないか…
もしそれが知られたらルシウスさんやナルシッサさんにも迷惑をかけて、ひどく傷つくんじゃないか…
ねえトム、……２人の世界へ行こう」
ハリー��A！！いい加減なことを言うな！！
君まで死ぬことなんてないんだ！！��
っ……
「ねえ、ハリー…
これは私のおばあちゃんが始めたことだよ。
トムが１人で行けばおばあちゃんには会えるけど
おばあちゃんにはおじいちゃんがいるの…
トム、私と逝けば寂しくない。
私が……もう一度……………、愛を教えてあげる」
トムの顔が涙で覆われて見えなかった。
ハリー��持って使うだけでは杖は本当のお前のモノにはならない。��
「ハリー…やめて…」
背中の方からハリーの声が聞こえてくる
ハリー��オリバンダーの話を聞かなかったか？
杖は魔法使いを選ぶ…ニワトコの杖は
ダンブルドアが死ぬ前に新しい主人を認識した��
やめて…
「トム、ヴォルデモートにならないで…」
ハリー��その杖に1度も触れたことさえなかった者だ。
新しい主人はダンブルドアの意志に反して杖を奪った。
その実、自分が何をしたのか一度も気付かずに。
この世で最も危険な杖が自分に忠誠を捧げたとも知らずに…��
全ての2人で終わらせるはずだったのに
「ハリー！やめて！！！」
どうして今挑発するの
ハリー��ニワトコの杖はドラコ・マルフォイのだった！��
どうして、そんなこと…言ったら
「ハリー…どうして…」
ハリー��君は何がなんでも死んじゃいけないんだ！
それに僕は事実を伝えたまでだ！！！��
「トm……」
トムが消えた。
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ぷー(プロフ) - 涙が止まらない…… (2021年4月27日 1時) (
レス) id: 770b21371c (このIDを非表示/違反報告)
オーロラ(プロフ) - 初コメ失礼します。本当に大好きなお話です！読み返して、涙が止まりませんでした！こんなに素敵なお話を書いてくださり、本当にありがとうございます！ (2020年3月30日 4時) (レス) id: 4294f76255 (このIDを非表示/違反報告)
ベルモット - その後編。呪いの子？小説読んでいた身なのでその後展開が読めれて嬉しいです。 (2019年9月1日 21時) (レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
mana(プロフ) - すごく面白くて最初から読んでます！あの、10の中で｢反対呪文をかけてなかった人以外だよ」とゆうハリーのセリフなんですが日本語が変だと思います。反対呪文をかけていない人が助かったなら「反対呪文をかけてた人以外」だと思います！ (2019年5月10日 21時) (レス) id: bedcb3592e (このIDを非表示/違反報告)
カレン(プロフ) - 名前変えました［りんご］です！子世代ついに来ましたね！笑なんか、本当にいい話すぎてあっという間です。もちろんこれからもずっと応援してます！ (2019年2月21日 3時) (レス) id: 2b2da29f6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：n x他1人 | 作成日時：2019年1月22日 17時
