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アラ「まあまあ。間違いは誰にでもあるものさ!これから気をつけていけばいいんだから」

琥珀「ア、アラジン……!」

なぎ「そうやって甘やかすからいけないのです。『獅子は我が子を千尋の谷に落とす』、もうちょっとスパルタでもいいのです。ちょっとぐらい痛い目見たほうがいいのです。力を手にした獣は怠けるだけなのです。粋がって調子に乗るのは一番いけないのです」

琥珀「えっ」

アリ「なぎさ、お前なんか今日妙に当たり強くないか」

モル「なるほど。強くなったと実感しても鍛錬、稽古は怠るべきではないということですか!勉強になります」

アリ「ちょっと待って!? そういうことではないよね!?」

アラ「それより、粋がって調子に乗るって?」

なぎ「それはね、■■■■■■■■■■、■■■■■を■■■が■■■■■■■■■■■」

アラ「えっ」

アリ「えっ!?」

琥珀「ちょっと!?」

なぎ「さらに■■■■■■が■■■■■■■■■■というわけで、だから■■■は■■■■■■、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■」

モル「えっ!?」

白龍「なっ!?」

琥珀「待て、ちょっと待て! ネタバレダメ絶対! ねえ! ちょっと! ていうかなんでお前がそれを知ってるんだ!? おい! ────お前誰だ!?」

なぎ「だから、早く■■■を止めないと■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■、そして■■■は■■■■を■■ために■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■」

琥珀「ねえちょっと待って! 皆そんなに聞き入らないで、ストップ! 駄目だってば! ねえ! ていうかお前誰! ちょっと! やめて────!」










 とまあ、途中から少々身体の中にお邪魔した。反省はしているが後悔はしていない。ありのままの真実を口にしちゃったけど、規制されそうだな、これ?

 誰もいない空間に一人というのは寂しくてね、いやあ中々に楽しかった。本当に懐かしいね。
 まあなぎさにはあとであいつの方から言っておいてくれるだろう、多分!

 あと数年。そろそろタイムリミットも近くなって私としても焦ってるんだ。それまでに、この魔法を完成させなくちゃいけない。

 話が長くなっちゃったね!もうこういう空気でしか表に出て来れるタイミングはないだろうし、それに人と話すのは久し振りで……まずい、そろそろあいつの言う尺ってやつが切れそう。それじゃあまた────

第122夜 船旅→←新年のあいさつ※与太



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名無しさん(プロフ) - みぞれ@絵描き同盟さん» ありがとうございます慈悲をありがとうございます 次の説明欄にて書かせて頂きます!!!! (2019年1月15日 16時) (レス) id: 8c887b66b4 (このIDを非表示/違反報告)
みぞれ@絵描き同盟(プロフ) - そろそろ14巻に突入なので質問コーナーに出没してみようかと えっと、琥珀姉さんの設定において企画段階と現在で 何か変更した点はありますか? (2019年1月15日 11時) (レス) id: 9020e988e8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:名無しさん | 作成日時:2019年1月3日 0時

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