SEVENTEENの問題児3 (ページ7)

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JS「そんな深刻な顔しないで。仮になにかあっても、オッパ達が守ってあげるから。･････ね？」

『うん･････、』(泣

JS「もう、しようがないな、」

言いながら、両のほっぺをつねってグーッと上に引っ張ってみる。

JS「ほら、笑って？」

『い、いひゃい、』

JS「ふふ、かわいㅋㅋ」

パッとすぐ手を離して、左右の手のひらでそのままほっぺを優しく包むように撫でてからぎゅうと抱き締めた。
大人しく僕の胸に顔をつけてるA。

CARAT「･････････(きゃーーー！！！！)」(心の叫び

ジタバタ身悶えてるCARAT達を余所に、そのまましばらく抱き締めてたところで「オッパ、もう大丈夫です」とくぐもった声が聞こえたから身体を離す。

Aはちょっと照れくさそうな顔をして、

『CARAT、オッパも、私もう平気です。･･･････どうもありがとう』

とふにゃっと笑うから、今度はCARAT達の意識がどこかへ飛んだ。
あ、これは、･････落ちたな(笑)

そう、Aの笑顔を間近で食らうと、ヤバいんだよ。

最後まで親切にしてくれたCARAT達に誰ペンなのか結局訊かなかったけど、あの子達、Aペンになったんじゃないかなぁ。
逆に元々Aペンだったなら、ますます好きになってると思う。
･････なんてね。

だって、うちの子、世界一可愛いでしょ？