アユクデ2017 前編(ALL) ページ29
※作者注:架空の競技含め捏造てんこもりになりますのであしからず・・・;
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<SC side>
SG「いい?Aヌナ。僕達から絶対離れないでね。ウロチョロしちゃダメですからね?」
『んー、わーかってるって!』
HS「マジでお前わかってる?あーーーチンチャ・・・・」
SG「あーもう!心配で胃に穴が開きそう」
両腰に手を当てて唇を尖らせるスングァンに、頭を抱えながらウロウロ周回してるホシ。イン楽屋。
今日は恒例のアユクデ(アイドル陸上大会)に出演するため、某屋内競技場に来ている俺達。
既に運動着代わりのパーカーとスウェットに着替え、メイクも終わって間もなく全体集合という状況なんだけど・・・・
数日前から俺達の悩みのタネだったんだ、これが。
VN「そんなに神経質にならなくても・・・・」
お、ボノニや、優しいなお前は・・・・
JN「Aそもそも友達いないじゃん。話しかけてくる人いる?」
『おいこらムンジュニ』
JN「わーーごめん!ㅋㅋㅋ」
さらっと真実を言ってAに締められてるジュニ(笑)
JS「いやでも本当A気をつけてね。周りにナムジャドルいっぱいいるし・・・・」
JH「連絡先訊かれても断れよ」
Aの肩を抱いて、さりげなく話を戻すシュア。
ハニもその横で「わかった?お?」と身を屈めて顔を覗き込んでいる。
『ヤー、オッパ達そう言うけど、そうそう訊かれないってば。大丈夫大丈夫』
俺達の心配をよそにあっけらかんと笑うA。
シュアが溜息をつき、ハニが「あーチンチャパボ・・・」と悪態をつく。
わかるよ、うん。
コイツはわかってないよな。
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七瀬(プロフ) - 優さん» ご指摘ありがとうございます!初心者なもので気づきませんでした・・・・直しました。 (2022年7月3日 20時) (レス) id: 37daf36b77 (このIDを非表示/違反報告)
優(プロフ) - 失礼します。この作品はオリ/ジナル作品になっているようですので、オリジナ/ルのタグを外していただくようお願いします。 (2022年7月3日 15時) (レス) @page2 id: 09c503bb24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:七瀬 | 作成日時:2022年7月3日 14時