75話 ページ25
トド松sind
俺は勝手なことをした。
でも仲直りがしたかったんだ。
だから、こうでもしてホントのことを教えないとなんだよ。
「何勝手なことしてるんだ!オレは、お前をそんなお兄ちゃんの言う事を聞かない馬鹿にする為に一緒に居たわけじゃないんだ。なのに……お前は……大好きなお兄ちゃんがみんなバラバラになっただけで、悪いことしてまで証拠を掴もうとするんだな……。」
カラ松は途中から泣いていた。
ゴメン……ゴメンナサイ。
「オレ…兄ちゃんたちと一緒にいたいよ……ただ、それだけなんだよ?なのに…チョロ松兄ちゃんも一松兄ちゃんも……十四松兄ちゃんもボクとカラ松兄ちゃんが嫌いだから。ボクは……カラ松兄ちゃんが出てきたら、おそ松兄ちゃん以外の兄弟とは連絡取らないようにする。だから、お願いだよ。カラ松兄ちゃん。ボクを嫌いにならないで!」
コレがボクの本音だよ。
「今回の行いからボクはお前が嫌いだよ。」
「そんな……。」
「いいから帰れよ。もう顔も見たくない。」
結果的に嫌われちゃったな……。
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作者名:星野夜空&紅夜の黒猫 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/
作成日時:2020年3月19日 9時