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2話 ページ2

〜おそ松side〜
道に迷っている俺こと松野おそ松は途方に暮れていた

「はぁ…このまま帰れないのかな?」

寂しい

カラ松にも謝れてないし、みんな元気にしてるかな

金も少なくなってきたし…

飢えを凌ぐこともできなくなってきた

「おい」

「!」

男の人に声をかけられた

「な、なんだよ」

「ほらよ」

警戒していると男がクッキーを差し出してきた

「もっと美味いもん食いたいならついてきな」

飯のためについていくか

見ず知らずの男を警戒してこのまま一人でいるか

答えは一つだ

俺は男についていくことにした

飢え死になんてしたくない

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作者名:星野夜空&紅夜の黒猫 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/  
作成日時:2020年2月21日 21時

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