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295話 ページ45

十四松sind

「ぎゃあぁ!太ってるー!」

うるさっ…。

ぼくはスグ様、風呂場に向かった。

脱衣所を覗けば、シャツと下着だけのトド松が虚しく、お腹をプニプニしていた。

てか、なんで体重計から降りてないんだ?

体重計の数値は60.5。うわぁ、デブだ。

ぼくは、前に測ったときは51.5だったはずた。

トド松のデブになった姿を哀れみな目で見てやった。

「トド松、、仕方ないぜ。お前、チョロ松と付き合ってから動いてないんだからな。自業自得だい。」

トド松は、俺を睨む。

「いや、事実じゃないか。」

「うるせぇ!コレから、カラ松にダイエット付き合ってもらうからいいんだぃ!」

はぁ…。カラ松って…。あの、バカ力の相棒は怖いなぁ。

カラ松にダイエット手伝ってもらうとか、筋肉ついちゃうよ?

そこで、タイミング良くカラおその帰宅。

「トド松、うるさい!外まで聞こえてきたぞ!」

よっぽど恥ずかしかったのか、赤い顔のカラ松。

「だって、太ったんだよぉ」

トド松は、カラ松に泣きつく。

それをゴミを見るような目で見下ろすカラ松。

「自己責任だ。自分でなんとかしろよ。」

「カラ松〜!」

うわ、うるさい。

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作者名:星野夜空&紅夜の黒猫 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/  
作成日時:2020年1月7日 22時

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