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241話 ページ41

十四松sind

「別に…。」

「トド松…。」

トド松はムスッとしたままだ。

大丈夫かな?

チョロトドは仲直りできるかな?

チョロ松は要領が良いから、手段考えてそう…。

「あーぁ、トド松がその気なら僕も考えがある。」

「なんだよ。」

なんだろう…。

「夜中のトイレ起こすなよ?」

「え”っ!」

あー、そう来たか。

「当たり前だろ。トド松は僕を許さない訳だし。」

てか、一松みたいな口調だなぁ。猫かぶってるね。

「うぅ…ごめんなさい…。」

トド松は、静かに謝るとチョロ松の袖をギュッと摘んだ。

「よろしい」

「とにかく仲直り出来て良かった…。」

一松はホッと胸を撫で下ろす

「そうだね。」

「でも、ぼくには謝られてない…。」

一松、細かいよ!(汗)

「いやいや!カラおそとチョロトド仲直りの方が大事だから!ね?落ち着け!一松」

ぼくは一松を落ち着かせた。

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作者名:星野夜空&紅夜の黒猫 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/  
作成日時:2019年12月28日 11時

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