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212話 ページ12
〜一松side〜
せっかく仲直りできるはずだったのに･････
この二人のせいでもっとややこしくなった
「ボク、決めたよ！」
「「「え？」」」
カラ松が突然口を開いた
「体を張って、アイツら二人にボコボコにされてくる！」
「ごめん、何言ってるか分からない」
僕は素直な気持ちを述べた
「バカかよ！お前！死にたいのか！アイツらに殴られた奴は、大体が意識戻らないんだぞ！」
「わかってる。でも…お前らを傷つけさせない為だから。」
は？
何言ってんのコイツ
僕のイライラが頂点に達する
「チッ！兄貴ズラなんか要らねーよ！」
「「「一松？」」」
三人は僕を見る
「てめぇら二人が馬鹿な真似すっから、こうなったんだろーが！女装だ〜？んなのしなくたって！まっすぐ目を見て謝れば良いだけだろーがよ！ふざけんな！マジで。今のお前らなんか嫌いだ！特に、クソ松！てめぇは死んで欲しいくらいだ！」
そう、僕は二人に･･･････････カラ松とトド松に言った
そして、もうそこにいたくなかったら出て行ってやった
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作者名：星野夜空＆紅夜の黒猫 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/
作成日時：2019年12月28日 11時
