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カーテンの隙間から陽が差し込んで来ない朝早く、私は早朝ランニングしていた。



昨日はなんやかんやで寝るのが遅かったが朝はいつも通りの目覚めの良さ、自慢したくなる(笑)



まだ肌寒いこの季節私より遅くに太陽は目覚める、



適当に走りマンションに着いたのは部屋出てから約30分後の事



階段を上がり部屋へ歩いてると自分の部屋の一個前のドアが開いた



「あっ。」



見覚えのある顔と声、



『お、おはようございます…』



昨日壁ドンをしてしまった為少し気まずいのは私だけ…?



「あぁ、おはよう…ランニング?」



私の格好と汗を見たからだろうか第1印象とは違う優しい表情で聞いてくる



『はい、そうです…あっ、これからですか…?』



「うん俺はね、…あっ!」



何かを思い出したかのようにハッとした表情の彼



「昨日!夜、ごめんね!煩かったよね…?」



つい楽しくなっちゃって…と付け足し謝ってくれる辺り本当に良い人なんだなと思う



『大丈夫ですよ!私こそすみません…』



と返せば、「なら良かった、それじゃ!」と言い走って行ってしまった



本当、壁ドンだけはしないって決めてたのに…



優しい表情で話してくれるお隣さん、



今中高生に人気のとある軍団のリーダーさん…



そんな人に向かって壁ドンする私って…





本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになった、

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はら - オリジナルフラグ外し忘れていますよー違反行為なのでちゃんと外して下さいねー (2018年4月17日 21時) (レス) id: 5d6cb56ae6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Ru- | 作成日時:2018年4月17日 20時

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