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大倉side
安「お、ええやんその衣装ーようにあっててかわいいなぁ。」
『せやろ！今までで一番気に入ってるかも。』
亮「それ前も言うてたで。」
『比喩やん頭固いな。』
安「今日やんの新曲やろ？」
『そうー二曲やんねん。』
安「俺今日聞けるってわかってたから聞かんようにしててん。楽しみやわぁ！」
亮「結構CM流れてたで？」
安「すぐ耳塞いでた。から最初の方はちょっとわかんねん。」
『え、最初が一番力入れてんけど 笑。』
安「……うそーん。」
亮「ドンマイすぎるって 笑。」
絶賛盗み聞き中やけど、驚くほど何もない。
あの日Aは絶対亮ちゃんのとこ行って、答え出したのに、今まで通りすぎるやろ。
亮ちゃんからは連絡なかったし、フったんかなぁとは思うけど、確証は出来へんし。
丸「ピヨヨヨヨヨヨヨ〜。」
渋「あかん、この子もうおかしなってもうてるわ。」
ええわ。もう直ぐ本番やし。考えやんほうがええよな。
「そんなんしてて本番ミスったらしばくからな。」
今日は年末に向けてのまあまあ大きい歌番組の収録。
俺らも呼んでもらったし、新曲を出した上にそれがなかなかヒットしてるAももちろん呼ばれた。
丸「ベー。」
「はぁ？」
村「やめときって、な。」
渋「いややで直前に仲悪くなんの。」
丸「違うやんコイツが先に仕掛けてきたんやん。」
「お前が本番前に無駄な体力消費してるからやろ。」
丸「こうすることによって少しでも気持ちを……」
「うまくいったことないやろ。」
横「あーもうストップストップ。」
渋「まとめてしばくぞ。」
丸「略してまめしば。」
「「「……爆笑」」」
渋「お前よう浮かんだな 笑。」
「言うことあほか、ッヒャッハッハ 笑。」
スタッフ「関ジャニ∞さん、リハ準備お願いしまーす。」
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作者名：れさ | 作成日時：2018年9月29日 22時
