19/junta side ページ19
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重「そんな前から?!なんでもっとはよ言わんの!」
「、、、連絡を忘れてました、すみません。」
重「おい、こら(笑)」
重「ほな、また前みたいに会えるな?」
「ふふ(笑)そうですね!」
重「なんや、嬉しいんか?」
「はい笑笑」
重「めっちゃ素直やん。俺も。ってなんかカップルみたいやな!!あひゃひゃ!」
「むかつく〜。」
と言いながらも重岡さんらしくてニヤニヤしてた。
重「俺は今な大阪おんねん。収録で。」
「あー、そうなんですね、お仕事お忙しそうで(笑)」
重「まぁまぁやな〜〜!」
この上から目線なかんじ、淳太さんいたら
「やかましわ、」 って言ってそうだな。笑笑
それから他愛もない会話を20分ほどして、
私が眠くなってきたので通話終了。
久々に重岡さんは、疲れるけどやっぱりたのしい。
テンション上がってふわふわした気持ちで眠りについた。
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・junta side
さぁ、そろそろ寝ようか、と思ってた所にしげからの着信。
こんな夜になんやと思い電話にでる。
淳「なんやねん、」
重「おい、落ち着いてきけよ?」
出だしから落ち着きないのお前やろ
重「Aちゃんが東京帰ってきた。」
は?いまなんて?
重「ーい!おーーい!もしもーーし!」
淳「聞こえとるわ、なんつった?」
重「聞こえてへんやん!だーかーらー!Aちゃんが.......!!」
Aちゃん、が、、、東京、に、、帰ってきた??
久しぶりに聞く、Aちゃんって名前に、
フリーズする中間淳太(31)。
淳「てか、なんで知ってんねん。」
重「あっ、そーのー、かぁ、風のうぅわさ!!」
あからさまにヤバいって感じやん(笑)
淳「しげ?俺言うたよな、Aちゃんの連絡先、わかったら教えてって。な?」
重「いや、ごめん淳太、黙ってたけど、俺、」
1年前に鹿児島にAちゃんに、会いに行ってたんだわ。
淳「は?」
重「隠すって言うか、そんときの淳太の状態で、Aちゃんの状況を話すのはあかんと思って、、ずっと言えんでいた、ごめん。」
しげもしげなりに考えてくれてたんや、俺のために。
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作者名:まり | 作成日時:2018年10月25日 22時