柱はぶりっこを潰すのに必死らしい (ページ6)

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胡蝶「では私もよろしいでしょうか？」

「あ、はい」(早くしてほしい)

胡蝶(イラッ)

～みんなが注文し終わった頃～

「私も頼んでいいですか？」

店員「はい！全然いいですよ！」(ニコッ)

柱(は？態度の差)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

無一郎「何なのあの店員」

胡蝶「なんかAさんとの接客態度が全く違いましたね」

甘露寺「それは私も思ったわ！」

それは私も思った←
みんなが注文するときはだるそうだったのに
私が注文するときはなんか・・・明るく接してくれた。

伊黒「その店員、かっこいいからって調子に乗ってそうだな」

甘露寺(私のタイプではなかったけど確かにカッコよかったわ！)

煉獄「よし！そろそろ帰ろう！」

柱「そうだな／そうですね／そうだね」

さっきの店員「ありがとうございましたー」

甘露寺「店員さん、頑張ってくださいね！」(小声)

店員(！？)

甘露寺(私、言っちゃった！)

またニヤニヤしてる。
変な妄想でもしたのかな

伊黒「甘露寺、どうしてさっきからニヤけてるんだ」

甘露寺「なんでもないです！」

柱(変な人・・)

「じゃあ私はここを曲がったら屋敷なので」

甘露寺「バイバイAちゃん！」

冨岡「俺もAと同じなんだ」

柱(は！？)

胡蝶「じ、実は私もこっちの道なんですよ」

「胡蝶さんは道、違いません？」

胡蝶(ギクッ)「こ、こちらの道のほうが近いので」

無一郎「僕もこっちの道で帰るよ」

胡蝶「時透さんは道違いません？」(にっこり)

無一郎「ごめんなさい」

胡蝶さん鬼のように怖い。
謝ってる無一郎くんはなんか犬みたいで可愛い。

・・・・・・

胡蝶「Aさん」

「？」

胡蝶「いきなりだと思いますが私のことをしのぶと呼んでください」

「しのぶさん・・・」

胡蝶「はい！」←めっちゃ嬉しい

冨岡「・・・・俺は嫌われていない」(ボソッ)

胡蝶「どうしたんですか？冨岡さん」(黒笑い)

冨岡「俺は嫌われていない」

胡蝶「またそれですか。ネガティブなことを言いますね」

冨岡さんはなんか会話から外れていたりしたら
いつも俺は嫌われていないって言う。よくわかんないけど

「私はここなので。じゃあまた明日！」

冨岡「ああ」

胡蝶「はい！明日は会えませんがね！」

「・・・・・あ」

胡蝶(かわいい！)

しのぶさんはニヤニヤしながらも帰っていった