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通常のレギュラーの仕事に関西と東京の往復にドラマの撮影。
その裏っ側でも色々やる事は沢山あって。
寝る時間がなかった…
流石の俺だって体力に限界はくるし。
頭はボーっとするしでこれはマズイと思って山さんに直談判した！
いつもの「一生のお願い」じゃないかんね！
山本「だろうな。俺も限界。」
俺が忙しいという事は山さんも忙しい。
新婚なのにほとんど家に帰れてない。
だからか・・・スケジュールを何とか調整してくれて。
やっと午後からオフが取れた。
もうね。予定なんて何も入れなくて。帰って速攻で爆睡！
どんだけ寝たのかわかんないけど。
外が薄暗くなってんのだけはわかった。
雅「ねぇ？一度起きようよ？」
身体を揺すりながら起こすと
あ「・・・あ、え？今何時！？」
ガバっと飛び起きる。
つか何時から寝てたの？
髪ボサボサになってるけど・・・
あ「え？あ、あれ？夕方？」
雅「6時過ぎてる。」
あ「は？私そんなに寝てたの！？」
そこまで寝るつもりがないならさ。普通アラームとかセットするでしょ？
雅「何時間寝たの？」
あ「えっと・・・2時間くらい？」
アハって笑ってるけど・・・
あ「少しは眠れた？」
雅「結構寝た気はする。」
相当眠りが深かったのか頭はスッキリしてる。
やっぱ睡眠は大事だよ！
あ「ご飯。どうする？」
そうAが聞いてきた瞬間に
―ぐぅ〜
昨夜から何も食べてないからめっちゃお腹空いてて。
あ「アハ。どうせ何も食べてないんでしょ？急いで作るね。」
ニッコリ笑って言うんだもん。
いつものAがそこにいるんだもん。
変わらない日常がここにはあって。
あれだけ忙しくて。ほとんど家になんて帰れてなかったのに。
なのにいつもの感覚に直ぐに戻る。
でもさ。。。
ベッドから降りようとしたAの手をグイっと引く。
あ「わぁ！」
後ろ向きに倒れて来たのをギュッと抱きしめる。
あ「もう。びっくりするでしょ！」
怒ってるけど。
それでもね。
慣れてるはずの感覚にドキドキするんだよ。
腕ん中にある小さな体の感覚がなんかすっげー嬉しくて。
首筋に顔を埋めるとAの匂いがして落ち着く。
あ「まー君？」
雅「ん？」
あ「動けない。」
わかっちゃいるけど。
でももう少しだけこうしてたい。
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菜菜(プロフ) - sallysally67さん» 今回は一昨年の記事からヒントを得てますw 何を撒いたのかはまだ秘密ですw Part�兇發茲蹐靴�お願いします(^^) (2020年3月24日 9時) (
レス) id: a6c2e2ee1e (このIDを非表示/違反報告)
sallysally67(プロフ) - 今回も撒かれてるかな？あれか？これか！と、毎回読み終えると解析しちゃいます。解析というより妄想ですね。まーくんの休みをもらう状況のあれこれを妄想してます。彼が無理をするのはメンバーへの愛ゆえの気もするから何が起こってるの？と気になります。 (2020年3月22日 13時) (レス) id: 0b5f112cc4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菜菜
| 作成日時：2020年3月22日 4時
