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俺だって、ちゃんと、その辺は考えるし。
自分の置かれてる立場とか、状況とか、
そういうのも、わかってる。
あ「今、そういう時期じゃない。それくらい、わかるよ。」
雅「・・・」
あ「もう、慣れた。」
こんな事、言わせたかったんじゃない。
言ってもらいたかったんじゃない。
だけど、上手く言えなくて。
上手く、伝わんなくて。
腕ん中にいるのに、なんで、俺、傷つける様な事言ったんだろ・・・
更に・・・
あ「プレゼントも、いらない。」
雅「え？」
あ「今は、いらない。」
まだ、何も言ってない。
なのに、なんで、今言うの？
なんで、ココに来て、「いらない」なんて言うの？
なんで・・・
まだ、何も言ってないのに、
そうやって、俺の事、1人にすんの？
自分勝手だって、頭じゃわかってる。
アレだけ、駄々こねてたのは、俺だったのに。
今、自分が、どうしたいのか見えなくなってる・・・
あ「はぁ。疲れてるんだから。寝たら？」
雅「・・・本当にいらないの？」
あ「・・・もう、その話、止めよ？」
寝返りを打って、俺の腕の中から、離れていく。
背中を向けられて、聞こえてきたのは、
あ「明日、病院行ってくるね。おやすみ。」
物理的距離は近くても、
Aが遠くに行ってしまった様に感じた。
・
結局、あんまり眠れなくて。
今日は生放送もあるって言うのに、完全にアイドルの顔じゃない・・・
朝、洗面台の鏡を見て、思ってしまった。
Aの事、気にはなったけど、いつも通りで。
朝から、情報番組見ながら朝ごはん作って、
あ「もう！二度寝ダメだって。」
雅「だって、眠い・・・」
あ「だから言ったじゃない。早く寝たらって！」
なんて、いつも通り。
玄関でも、笑って、
あ「行ってらっしゃーい。」
なんて言ってたし。
昨夜の会話もなかったものになってるみたいに、
普通だった。
なんか、俺だけが悩んでるみたい・・・
・
潤「贅沢な悩みだな！」
なんで、俺、松潤にこんな事話してんだろ？
雅「贅沢？」
潤「だろーが！相手がいるだけマシだよ。」
それを松潤に言われると、確かにと納得すらしてしまう。
潤「言わねーから、拗らすんだよ。」
雅「いや、でもさ、どう言えばいいかわかんないし。」
潤「あのな、Aはさ、出会う前からファンなんだよ。」
雅「・・・え？」
潤「お前、忘れてねーよな？俺が先にAと出会ってるって。」
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とも(プロフ) - えっ(￣▽￣;)やったーまだ終わらないのね(*^^*)終わって欲しくなかったから(〃ω〃) (2019年1月2日 21時) (
レス) id: bd0ebe94fc (このIDを非表示/違反報告)
菜菜(プロフ) - ともさん» えっと、、、大変言いづらいですが、まだ完全に終わった訳じゃないので(^^; この話しまでのプロセスもあれば、この話しから先もあります(^^;時系列で見ると、連載が2018年まで追い付いてないんです。これから描いていくので、、、お時間あればお付き合い下さいませ。 (2019年1月2日 21時) (レス) id: a6c2e2ee1e (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - 完結お疲れ様でした。(T_T)終わっちゃった(>_<｡)ずーっと変わらない…このままの2人で居てね！そして…幸せに笑っている2人で居てね！素敵なお話をありがとう(*^^*) (2019年1月2日 16時) (レス) id: bd0ebe94fc (このIDを非表示/違反報告)
菜菜(プロフ) - ともさん» この2人は安定してますね。。。漸く、形が出来ましたので、完結まで後一息！頑張ります！ (2018年12月29日 4時) (レス) id: a6c2e2ee1e (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - 更新おつかれさま(*^^*)やっぱり良いねこの2人(T_T)←悲しい涙じゃないよ！感動している涙だからね♪ (2018年12月27日 17時) (レス) id: bd0ebe94fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菜菜
| 作成日時：2018年12月15日 1時
