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黒木「時期は、お前に任せる。決まったら報告しろ。」
深夜に帰宅して、そのままリビングで考える。
早く寝なきゃとは思うけど、さっき事務所で言われた事が、頭ん中をグルグル駆け回る。
もっと嬉しいもんだと思ってた。
もっと手放しで「ヤッター！」なんて嬉しくなるもんだと思ってた。
現実は・・・
ビックリしたのが大半を占めていて。
次に浮かんだのが・・・
やっぱり、今後の仕事の事だった。
Aには悪いって思うよ。
でもさ、思わぬ時期に、思わぬ形で言われたってのもある。
雅「うわー！！！」
頭抱えて、思わず叫んだ時だった。
あ「まー君、時間考えて。声が大きい。」
背後で声がして、
雅「は？え？」
びっくりするじゃん。
もう、寝てるって思ってた・・・
あ「物音がしたから。」
なんて言いながら、俺の側に来ると、
ふわりと包み込まれる。
こんなに悩んでんのに。
こんな時に、こんな風に近くに来られるのは、色々複雑。
だって、俺、Aよりも仕事優先で考えちゃってるのに・・・
嫌いとか、別れるとか、そんな事考えた事もない。
良い意味で、側にいてくれる事が当たり前になっていて。
こんな風に、近くにいてくれる事が当たり前になっていて。
あ「おかえりなさい。」
耳の側で聞こえた柔らかな声に、
いつもなら、安心して、ホッとして。
家に帰ってきたんだ。
もう、オフにしても良いんだって、ある種のスイッチみたいなもんなのに・・・
雅「ただい、ま・・・」
上手く、頭ん中を切り替えられない。
寧ろ、罪悪感さえ出ちゃう。
あ「疲れてるね〜。」
雅「年末だしね。」
あ「後、10日だよ。」
雅「ん。」
そっか。
俺、疲れてんだ。
だから、きっと、どうしていいかわかんなくなってるだけだよ。
腕を回すと、変わらずに華奢な身体がある。
それに、ギュッとしがみつく様に抱きしめる。
別れたいとか、
嫌だとか、
そんなんじゃない。
だって、ちゃんと反応だってするし！
やっぱり、今でもドキドキするし。
大切にしたい。
大事にしてる。
好きだなんてもんじゃない。
気持は、強くなっていくのに。
俺、なんで迷ってんの？
今、伝えればいいだけなのに。
何を迷ってんの？
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とも(プロフ) - えっ(￣▽￣;)やったーまだ終わらないのね(*^^*)終わって欲しくなかったから(〃ω〃) (2019年1月2日 21時) (
レス) id: bd0ebe94fc (このIDを非表示/違反報告)
菜菜(プロフ) - ともさん» えっと、、、大変言いづらいですが、まだ完全に終わった訳じゃないので(^^; この話しまでのプロセスもあれば、この話しから先もあります(^^;時系列で見ると、連載が2018年まで追い付いてないんです。これから描いていくので、、、お時間あればお付き合い下さいませ。 (2019年1月2日 21時) (レス) id: a6c2e2ee1e (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - 完結お疲れ様でした。(T_T)終わっちゃった(>_<｡)ずーっと変わらない…このままの2人で居てね！そして…幸せに笑っている2人で居てね！素敵なお話をありがとう(*^^*) (2019年1月2日 16時) (レス) id: bd0ebe94fc (このIDを非表示/違反報告)
菜菜(プロフ) - ともさん» この2人は安定してますね。。。漸く、形が出来ましたので、完結まで後一息！頑張ります！ (2018年12月29日 4時) (レス) id: a6c2e2ee1e (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - 更新おつかれさま(*^^*)やっぱり良いねこの2人(T_T)←悲しい涙じゃないよ！感動している涙だからね♪ (2018年12月27日 17時) (レス) id: bd0ebe94fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菜菜
| 作成日時：2018年12月15日 1時
