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雅「何、泣いてんの〜。」
あ「だっ、て、だって・・・」
涙が次から次に溢れてくるのは、
元々泣き虫姫だからってのもあるけど、
それ以上に、嬉しいって思ってるって受け取っても良いんだよね？
雅「今度から、手繋いで歩けるよ。」
あ「でも、まだ時期」
雅「良いって。もうね、自由にどうぞって。」
コレは、この前黒木さんに言われた。
もう、隠す必要ねーだろって。
Aは一般人だから、マスコミは深追い出来ないし。
まぁ、多少は気を遣わなきゃいけないのはわかってるし。
Aはそこら辺、ちゃんと理解してる。
あ「場所によるよね。」
なんて、今も言ってるくらいだし。
だけどね、うれしそうなの。
俺の腕ん中で、嬉しそうにしてて。
それが、最高に幸せだって思える。
あ「なんで、バスルームで言うのよ〜！ムード考えてよ〜！」
雅「だって！話の流れで、タイミングが良かったの！」
あ「だからサプライズ成功してないじゃない。」
雅「う・・・それ言うな！！」
ビシャっとお湯を掛けると、
あ「ちょっと！まだメイク落としてないんだからね！」
雅「うわッ！ちょっと！あ！花びら、流れちゃう！」
あ「花びらって！ムードも何もないでしょ！」
雅「わぁッ！鼻、鼻入った！！」
何だろ？
コレじゃ家にいる時と変わんない・・・
花びらが浮いてるバスルームなだけ・・・
てかその花びらも、思いっきりお湯と一緒に掛けられた・・・
あ「フフ。似合うよ。花びら。」
雅「鼻いたい・・・」
あ「衣装も、花びら舞ってるみたいで綺麗だった。」
お湯が半分以上なくなって。
その中に、ストンと座り込む。
あ「相葉雅紀のファンで良かったって思った。」
俺を見て、ハッキリと言ってくれたのは、
きっと、コレが初めて。
あ「来年も、あの景色見たいな。」
雅「見れるなら良いけど・・・」
コレばっかりは、俺の意思じゃ無理だからさ。
だけど、
あ「見れるよ。だって、相葉雅紀は、私が選んだ最高の人だもん。」
俺ね、きっとさ、
16年前に入院したのは、
Aと出会う為だったと思うよ。
だって、俺、初めてAと会った時ね、
「見つけた」って思ったもん。
そっと、Aに触れる。
温かな身体が、心地いい。
あ「誕生日おめでとう。それと、愛してる。」
耳元で聞こえたのは、
いつもの、優しい声だった。
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とも(プロフ) - えっ(￣▽￣;)やったーまだ終わらないのね(*^^*)終わって欲しくなかったから(〃ω〃) (2019年1月2日 21時) (
レス) id: bd0ebe94fc (このIDを非表示/違反報告)
菜菜(プロフ) - ともさん» えっと、、、大変言いづらいですが、まだ完全に終わった訳じゃないので(^^; この話しまでのプロセスもあれば、この話しから先もあります(^^;時系列で見ると、連載が2018年まで追い付いてないんです。これから描いていくので、、、お時間あればお付き合い下さいませ。 (2019年1月2日 21時) (レス) id: a6c2e2ee1e (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - 完結お疲れ様でした。(T_T)終わっちゃった(>_<｡)ずーっと変わらない…このままの2人で居てね！そして…幸せに笑っている2人で居てね！素敵なお話をありがとう(*^^*) (2019年1月2日 16時) (レス) id: bd0ebe94fc (このIDを非表示/違反報告)
菜菜(プロフ) - ともさん» この2人は安定してますね。。。漸く、形が出来ましたので、完結まで後一息！頑張ります！ (2018年12月29日 4時) (レス) id: a6c2e2ee1e (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - 更新おつかれさま(*^^*)やっぱり良いねこの2人(T_T)←悲しい涙じゃないよ！感動している涙だからね♪ (2018年12月27日 17時) (レス) id: bd0ebe94fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菜菜
| 作成日時：2018年12月15日 1時
