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Aは微笑むと、
あ「その人追っかけるので、私いっぱいいっぱいだから。
50公演なんてされてみてよ！
どこをどう申し込めば良いのよ。
それに、1年後もその人バースデーコンサートなのね。
それだけは、何としてでも行かなきゃいけないし。
暫く私忙しいから、だから、だか、ら」
何となく、Aの言いたい事がわかる。
俺、スッゲー嬉しい事言われてる。
そのまま、腕を引いて、ギュッと抱きしめた。
また、お湯が揺れて、少しだけバスタブの外に弾けたお湯が流れたのが見えた。
雅「そのお願い、聞かなきゃいけないんでしょ？」
それに頷く。
そのお願いは、何としてでもきかなきゃいけないでしょ？
雅「フフ。そのアイドルの裏情報って知ってる？」
あ「・・・なに？」
雅「すっげー大切にしてるお姫様がいるんだって。」
アイドルだけど、大切にしてるお姫様がいる。
大切過ぎて、どう扱って良いのかわかんなくなる時もあった。
心の距離が離れて、一度は、違う方向へと進んだ事もあった。
何度も何度も、
傷ついて、傷つけて。
だけど、手放せない。
何があっても、手放す事が出来ない。
だって、離れてしまったのに、
また、こうして、今、腕の中にいる。
雅「そのお姫様の為に、王子様になりたいんだって。」
あ「・・・もう王子様だもん。」
ギュッとAの腕が俺に回ってくる。
雅「じゃぁ、プレゼントは、1年後だね。」
本当は、今すぐにでも、受け取ってもらいたいけど。
こればっかりは、どうしようもない。
あ「1年後って、、、その前に無理でしょ！」
Aはまだ知らない。
ちゃんとね、Aが強請ったプレゼント、
今渡す事だって出来るんだよ？
雅「無理じゃなくなった。」
あ「・・・え？」
Aが少しだけ離れる。
今度は びっくりして潤んでる目を見て、
雅「無理じゃなくなったよ。「時期は任せる」って。」
あ「う、、、そ・・・」
雅「フフ。嘘じゃないよ。」
あ「だって、潤君、何も言ってなかった」
雅「俺が、言わないでって言ったの。」
何となく、俺の事気にしてる時は、松潤に連絡してるのは知ってる。
そういうのも、自然と受け入れる事が出来るようにもなった。
あ「いい、の？」
雅「いいのって、今更？」
あ「だって、極端な話、今すぐでも良いって事でしょ？」
雅「そうだね。」
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とも(プロフ) - えっ(￣▽￣;)やったーまだ終わらないのね(*^^*)終わって欲しくなかったから(〃ω〃) (2019年1月2日 21時) (
レス) id: bd0ebe94fc (このIDを非表示/違反報告)
菜菜(プロフ) - ともさん» えっと、、、大変言いづらいですが、まだ完全に終わった訳じゃないので(^^; この話しまでのプロセスもあれば、この話しから先もあります(^^;時系列で見ると、連載が2018年まで追い付いてないんです。これから描いていくので、、、お時間あればお付き合い下さいませ。 (2019年1月2日 21時) (レス) id: a6c2e2ee1e (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - 完結お疲れ様でした。(T_T)終わっちゃった(>_<｡)ずーっと変わらない…このままの2人で居てね！そして…幸せに笑っている2人で居てね！素敵なお話をありがとう(*^^*) (2019年1月2日 16時) (レス) id: bd0ebe94fc (このIDを非表示/違反報告)
菜菜(プロフ) - ともさん» この2人は安定してますね。。。漸く、形が出来ましたので、完結まで後一息！頑張ります！ (2018年12月29日 4時) (レス) id: a6c2e2ee1e (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - 更新おつかれさま(*^^*)やっぱり良いねこの2人(T_T)←悲しい涙じゃないよ！感動している涙だからね♪ (2018年12月27日 17時) (レス) id: bd0ebe94fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菜菜
| 作成日時：2018年12月15日 1時
