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美月「・・・あんた、久しぶりに自分名義で当たったって言ってたわよね？」
あ「・・・うん。」
美月「and moreは落ちるね。」
あ「・・・だよね。」
席を見て、2人で違う意味のため息が出る・・・
まさかの、アリーナ席。
コレ、頭上をムービングステージが通る場所。
見つける所か、
見つかる＝他のメンバーから良い笑いものになる・・・
しかも、
雅紀―席どこー？
なんて、呑気なラインが届くし・・・
美月「まぁ、でも？その団扇、絶対に喜ぶんじゃない？」
あ「恥ずかしくて今更出せないわ！」
美月「良いじゃない！50公演もあるのに、誕生日に被らない人だって世の中いるのよ！！」
あ「それ、私のセリフだから！来年もないのよ！50公演もあってないのよ！自担のバースデーが！」
美月「大阪に全名義投下するからよろしくね。」
あ「私が当たると思う？」
美月「最悪、奥の手使うわ。」
いや、、、流石のニノも、その「奥の手」には乗らないと思う・・・
美月「雅紀にお願いすればいいでしょ！」
あ「・・・」
きっと、ニノから絞殺されるんじゃないんだろうか？
2人のやり取りが目に浮かぶわ・・・
会場の中が徐々に緑色に変わっていく。
そろそろだよね？
なんて思って、スマホを取り出した時だった。
着信 潤君
そのディスプレイを見て、
去年の事を思い出す。
通話をタップすると、
潤『今年もスゲーな！』
あ「そうだね。ココからの景色も緑一色だよ。」
潤『って事は全体見渡せる位置にいるって事だな！』
何気に会話して、墓穴を掘った気がしてならない・・・
潤『って！相葉さん！今泣くな！』
雅『だっで！だっで！皆、優しいんだもん〜！！』
なんて会話が、奥から聞こえる。
うん。
優しいね。
まー君の周りは、皆優しいよ。
でもね、それはね、
まー君が誰よりも優しい人だからだよ。
今朝、家を出る時に、少し照れ臭そうにして、
見覚えのある、花柄の封筒を渡してきた。
雅「あのさ、終わったら、ココで待ってて。」
あ「・・・コレ、、、」
雅「ニノからの誕生日プレゼントだって！！」
なんて、バレバレの嘘。
だって、直ぐに美月に聞けばわかるもん。
それでもね、嬉しかったよ。
今年は、人から与えられたものじゃなくて、
ニノに直談判したって美月から聞いて、
嬉しかったんだよ。
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とも(プロフ) - えっ(￣▽￣;)やったーまだ終わらないのね(*^^*)終わって欲しくなかったから(〃ω〃) (2019年1月2日 21時) (
レス) id: bd0ebe94fc (このIDを非表示/違反報告)
菜菜(プロフ) - ともさん» えっと、、、大変言いづらいですが、まだ完全に終わった訳じゃないので(^^; この話しまでのプロセスもあれば、この話しから先もあります(^^;時系列で見ると、連載が2018年まで追い付いてないんです。これから描いていくので、、、お時間あればお付き合い下さいませ。 (2019年1月2日 21時) (レス) id: a6c2e2ee1e (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - 完結お疲れ様でした。(T_T)終わっちゃった(>_<｡)ずーっと変わらない…このままの2人で居てね！そして…幸せに笑っている2人で居てね！素敵なお話をありがとう(*^^*) (2019年1月2日 16時) (レス) id: bd0ebe94fc (このIDを非表示/違反報告)
菜菜(プロフ) - ともさん» この2人は安定してますね。。。漸く、形が出来ましたので、完結まで後一息！頑張ります！ (2018年12月29日 4時) (レス) id: a6c2e2ee1e (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - 更新おつかれさま(*^^*)やっぱり良いねこの2人(T_T)←悲しい涙じゃないよ！感動している涙だからね♪ (2018年12月27日 17時) (レス) id: bd0ebe94fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菜菜
| 作成日時：2018年12月15日 1時
