カッコいいとこ ページ18
雅「うん。めっちゃ仕事出来んの。」
潤「へぇ。なんか、聞いてたのと印象が違う。」
松潤は、大ちゃんとかニノから聞いてたみたいで・・・
パッと俺に気付いた佐藤さんが、俺の所へ来て、
あ「お疲れ様でした。」
って言ってきて、
雅「あ！そうそう！この人がこの店のオーナーの松潤！」
そう紹介すると、
あ「わぁ・・・噂には聞いてたんですけど、めっちゃイケメン・・・」
って見惚れてて。
いや、わかるよ！
イケメンだもん！
何してもイケメンだもん！
潤「初めまして。まーがお世話になってます。あ、大野さんも世話してたんだっけ？」
握手しながら、そう言う松潤に、
あ「いえいえ、大野さんにはお世話されてました。」
ってのを聞いて・・・
雅「俺は？俺！お世話してるよね！？」
今日だって、メールの翻訳したじゃん！！
あ「アハ。まぁ。お世話になってますよ。いつも。」
って・・・
ほら、また。
ニッコリ笑ってくる。
この笑顔見ちゃったら、さっきまで疲れてたけど、なんか、吹っ飛んじゃう。
潤「ふ〜ん。納得した。」
雅「え？何が？」
潤「フフ、ほら、さっき酒作ってやる約束したんだろ？」
って、なんで松潤知ってるの？
潤「バイトの連中がキャーキャー言ってた。」
キャーキャーってなんだよ。それ。
でも、作るって約束はしてたから。
雅「じゃぁ、お客様。何が良いですか？」
佐藤さんに向かって言うと、
あ「えっと・・・何でも良いんですけど。」
雅「けど？」
あ「いや、あの、なんか悪いなぁって。昼間も仕事して、残業までしてるのに、またお店のお手伝いまでしてたから・・・」
遠慮・・・してる？
気遣ってくれてんのかな？
潤「Aちゃん？で良いよね？」
あ「あ、はい。」
あぁ、こうやって、「Aちゃん」って皆んな呼んでんのかな・・・
セクハラかも？
とか、会社だし。
とか色々考えてる俺って何なんだよ。
潤「そんな顔すんなよ。」
松潤は俺に向かって笑ってて、でも、直ぐに佐藤さんに向き直して、
潤「見たいでしょ？まーのカッコいいとこ。」
あ「はい！！」
潤「ホラ。客待たせんじゃねーよ。」
ボンって俺のケツを蹴ってくるけど・・・
雅「俺、雇われてねーし！」
潤「あっそ。じゃぁ、飲み代出せよ？」
雅「え？ヤダヤダ！オーナー！作らせて頂きますッ！！」
俺のカッコいいとこ、見たいって、なんか嬉しい。
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菜菜(プロフ) - とわさん» させてしまい、申し訳なく感じております。暫くは、自分の在り方、発信する側として、私自身がどうしたいのかを、もう一度考えでみます。嫌な役回りをさせてしまいごめんなさい。そして、本当にありがとうございます。 (2017年11月17日 21時) (
レス) id: a6c2e2ee1e (このIDを非表示/違反報告)
菜菜(プロフ) - とわさん» 与えて頂いた、とわさん、本当にありがとうございます。そして、悩ませてしまいごめんなさい。彼女にもその旨の謝罪の言葉を送りました。自分自身の浅はかさ、未熟さ、発信する側として、もっと気を使うべしでした。そして彼女のファンの方にも、不快な思いを→ (2017年11月17日 21時) (レス) id: a6c2e2ee1e (このIDを非表示/違反報告)
菜菜(プロフ) - とわさん» わざわざ、ありがとうございます。今朝彼女とやり取りをしました。逆に黙っていてごめんなさいと謝られてしまい、私自身の未熟さに気付かされました。教えて頂かなければわかりません。何も知らないまま過ごすよりも、きちんと自分を見つめ直すきっかけを→ (2017年11月17日 21時) (レス) id: a6c2e2ee1e (このIDを非表示/違反報告)
とわ(プロフ) - コメントさせていただきました。これ以上、菜菜さんも、彼女も外野からのたくさんの言葉で傷ついて欲しくなかったのです。お節介だとはわかってます。どうかお許しください (2017年11月17日 20時) (レス) id: 218147ba55 (このIDを非表示/違反報告)
とわ(プロフ) - 菜菜さんもよくご存じの方だと思います。彼女の作品はもちろんですが、読者の多くが彼女の生き方に魅了されるんだと思います。あのような方なのでいらっしゃるので、何も触れないでいらっしゃいますが、辛いのではないかと思い、ぶしつけがましいですが→ (2017年11月17日 20時) (レス) id: 218147ba55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菜菜
| 作成日時：2017年10月27日 11時
