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明里「あの、勝手に決めたのはごめん。でも、お父さんとお母さんを説得出来るのがこれしかなくて・・・この部屋には来ない様にする。もちろん、彼女さんがいる時は絶対に来ない。だから、隣に住む事くらい、許してよ。」
明里は留学から帰って来ても、まだ、門限がある様な状態。
それが嫌で、一人暮らしを言い出したんだけど、門限設ける様な親だから、そりゃ一人暮らしなんて以ての外だった。
だけど、俺の家の隣ならって事で、説き伏せたらしい。
俺は、明里の親からも可愛がられてる。
何でか知んねーけど、信用されてる。
だから、伯父さんも叔母さんも、安心して一人暮らしをさせたんだと思う。
潤「はぁ。もう引っ越したんだろ？」
明里「うん。」
潤「なんか困った事があったら、直ぐに言えよ。後、Aが来てる時は」
明里「絶対に来ない。約束する。」
引っ越して来たんなら、仕方ねーじゃん。
コレが、後々になって、役に立つなんて思ってもなかった訳だけど・・・
・
Aん家に行くと、
A「私、車庫入れ頑張ったんだからね！」
って言いながら、俺にキーを返してくるけど・・・
潤「明日、乗って行けよ。」
A「えぇ〜！！」
潤「だって、俺、運転出来ねーし。」
A「もう、ヤダ。」
って涙目になって言ってくる。
でも、仕方ねーじゃん。
A「私、助手席が良いな。」
潤「俺も運転席の方が安心するけど、仕方ねーじゃん？だから、明日、朝から家まで送って。」
Aがニッコリ笑って、助手席が良いとか言うから、
俺も笑って、そう言うと、
A「・・・もう、潤君ってズルい！」
潤「え？」
A「そんな顔すれば、何でも言う事効いてくれるって思ってるでしょ？」
そう言いながら、おれの頬を引っ張る。
潤「いはい」
A「変な顔もカッコいいなんて・・・ズルい！！」
ずっと引っ張られると痛いから、
Aの手を離して、
潤「あのさ、痛いから辞めて。後、どんな顔だよ！」
A「あ、ごめん。その顔。綺麗過ぎてなんかヤダ。おまけに、従姉妹まであんなに綺麗な顔だなんて、一体なんなの？」
Aの声が弱々しく聞こえた。
俯いて、膝を抱え込んでて、
あぁ、コレ、なんかあった？
潤「明里からなんか言われた？」
そっt頭撫でながら聞くと、
A「「潤がいつもお世話になってます」って・・・彼女みたいだった。」
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菜菜(プロフ) - ぴらさん» やさ潤www確かにそうだ！いや、私も、やさ潤に腑抜け←葉担w (2017年9月19日 18時) (
レス) id: a6c2e2ee1e (このIDを非表示/違反報告)
ぴら(プロフ) - うーん楽しい。本当に優しい。なんでこんなにいいんだ！やさ潤。まさに私腑抜け状態。 (2017年9月19日 10時) (レス) id: 136dc36140 (このIDを非表示/違反報告)
菜菜(プロフ) - ともさん» ともさんッ！待ってました！その言葉ッ！じゃなかったら、あんだけ長いLIFE描いた意味が、、、ないwwwでも、ジェントルJを堪能して下さいッ！ (2017年9月15日 15時) (レス) id: a6c2e2ee1e (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - 菜菜さんこんにちは。私はやっぱりまーくんと笑いあってる方が好き(>_<) (2017年9月15日 14時) (レス) id: b4753fc97a (このIDを非表示/違反報告)
菜菜(プロフ) - maiさん» maiさん、やっぱり切ないですよね、、、先がわかるからこその切なさッ！色のイメージは青い鳥さんへ東京タワーの画像を上げてます。主人公ちゃんと潤君が見た景色や色が伝わってると嬉しいです。切ないけど、どこか温かくも感じる色合いが私は好きです(^^) (2017年9月14日 13時) (レス) id: a6c2e2ee1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菜菜
| 作成日時：2017年8月27日 14時
