工藤家のお隣さんはアノ横浜出身 Part2 (ページ34)

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62話ページ34

そんな話をしていると新一くんが

新「今やってるミステリーゲームまだ途中なんだけど良かったらAさんも一緒にやってみねぇ？いいよな博士！」

阿「あぁワシは大丈夫じゃよ」

というふたりの言葉に私は

『じゃあぜひやってみようかしら』

と少々そのゲームや阿笠博士が作ったものを見てみたい気持ちもあったのでその誘いを受けることにした

なにせ此方に引っ越してきた時挨拶に阿笠博士のところも来たが発明家と言われたのでどんなものを作るのか少々興味があったのだが今の今まであまり家に行くことやプライベートであうことも少なかったためその機会がなかったのだ

その会話と共に新一くんが先程までいた地下に行くとコンクリートの壁や床でできていて改めて阿笠博士の家は広いなと実感する

新「この部屋だぜ！この中にコンピュータとかパソコンが揃ってるんだ！」

という彼の案内の元に着いた部屋に入るとなかなか多いパソコンや情報機械が置いてありポートマフィアにも情報機会は多いは多いが1人でここまで使うことは滅多にないのでその多さに驚いてしまう

『、、、、凄いですねこのコンピュータの量』

と阿笠博士にそう言うと

阿「ここだとコンクリートで床や壁が覆われているから外気の気温に左右されないで温度を保てるんじゃ。だから機会が長持ちしてな」

と褒められたことを嬉しそうに私にそう説明してくれる

新「このゲームだぜ！そのミステリーゲーム！」

と新一くんが声をかけてくれた方をむくと彼はもう既にパソコンの前に座り先程の続きだろう画面を開いて私を呼んだ

その私を呼んだ彼の方に足を進め画面を見るとまだ中盤の用で今は殺された家主の人間関係を刑事が事情聴取しているようだった

新「この話は青木っていう屋敷の旦那様が殺人予告を手紙で出されたのにパーティーを開いて殺されちまったからその犯人をあぶりだしてるところなんだ」

という彼の説明にやはり推測通りだったかとその説明に相槌を打ち

『新一くんは現段階で怪しいなって思う人はいるの？』

そう聞くと彼はもう「何となく」と私に返した

『それってこの大人しそうな顔してる家政婦さん？』

と画面にいるショートボブの家政婦を指さすと彼が思っていた怪しい人だったらしく驚いた顔で

新「まだ何も言ってないのにどうしてわかったんだ？」

と聞かれたので私は

『刑事さんの質問にしっかり答えてはいるけどアリバイに必死な感じがして』